有機肥料だけ、除草剤を使っていない3年目の田んぼの稲姿です。稲穂の下に雑草が繁茂しています。コナギなど穂と変わらない位置まで葉を伸ばしています。
この田んぼは昨年、一昨年と納得米プロジェクトで作付けていたところです。せっかく有機肥料、無除草剤で2年やってきたのだからと、3年目の今年、わが家で引き続き同様の管理をしてきました。
とはいえプロジェクトとは違い、手作業で除草するわけにはいきません。深水管理、米ぬか散布をした後、6月に2回、新型機械除草期の実演会の会場に提供して抑草を目論みました。それでも草を抑えることはできず、もう一度パワーカルチという除草機を歩かせもしました。1回目の実演会の除草機の条数が田植機の条数と合わず、苗を傷めてしまうというアクシデントにも見舞われました。場所によっては分けつが悪く雑草の姿が目立っていました。
こんな状態でしたから、趣味の稲作、わが家の自家用のコメをつくっているのだからと、減収の言い訳も用意していました。ところが玄米にしてみると、なんと!!収量は反当8俵以上の計算になりました。茎数が少なくとも穂が大きく、米粒も大きい?有機肥料、除草剤無使用の底力でしょうか。刈り取り前、来年は除草剤を使おうと考えていたのですが、もう一年挑戦してみようかと思い始めているところです。
この田んぼは昨年、一昨年と納得米プロジェクトで作付けていたところです。せっかく有機肥料、無除草剤で2年やってきたのだからと、3年目の今年、わが家で引き続き同様の管理をしてきました。
とはいえプロジェクトとは違い、手作業で除草するわけにはいきません。深水管理、米ぬか散布をした後、6月に2回、新型機械除草期の実演会の会場に提供して抑草を目論みました。それでも草を抑えることはできず、もう一度パワーカルチという除草機を歩かせもしました。1回目の実演会の除草機の条数が田植機の条数と合わず、苗を傷めてしまうというアクシデントにも見舞われました。場所によっては分けつが悪く雑草の姿が目立っていました。
こんな状態でしたから、趣味の稲作、わが家の自家用のコメをつくっているのだからと、減収の言い訳も用意していました。ところが玄米にしてみると、なんと!!収量は反当8俵以上の計算になりました。茎数が少なくとも穂が大きく、米粒も大きい?有機肥料、除草剤無使用の底力でしょうか。刈り取り前、来年は除草剤を使おうと考えていたのですが、もう一年挑戦してみようかと思い始めているところです。
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