信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

29.4.1は雪の朝

2017年04月01日 | 山野草

今日は久々の湯ノ丸山行き、しらみ始めた外を覗くと当地は雪の朝です。


4月の新雪歩きもまた一興、勇んで出発しました。
登山口のスキー場ではポールの設置中、じゃまにならによう脇を登ります。


4月だというのに握る雪が崩れてしまうパウダースノー、すばらしい雪質のスキー場です。


おしりに優しいパウダースノー、家族でスノーボードを楽しんでいます。


こちらは、気の合う友達同士でおしゃべりしながらスキーを楽しんでいます。
雪に埋もれた標柱を見ると、まだまだたくさんの雪が積もっていそうです。


スキー場を登りきるとつつじ平、今年は雪が多く、レンゲツツジは雪に埋もれています。
雪は高山の植物を包み込み、冬の寒さや北風から守ってくれるのです。


鐘分岐には2種類のサクラがあり、手前がタカネザクラ、奥がミヤマザクラです。
花や葉の違いは明瞭ですが、近づいて見ると冬芽も全く違うことが分かります。


山スキーの一行が一休み、スキー板の裏にシールを付けて履いたまま登っています。


ハクサンシャクナゲが雪の中で葉を丸め春の訪れを待っています。


湯ノ丸山頂も真っ白の世界でしたが、4月の雪山を満喫してきました。
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