鳥たちの巣づくりの季節、我が家の横の電柱にカラスが大きな巣をつくりました。
3日、電柱を管理する中部電力の方が「カラスの巣残置中」のラベルを貼っていきました。
4日には電柱の巣が撤去され、黄色い風車のようなものが取り付けられましたました。
5日の昼頃、高台の屋根の上にカラスの夫婦が肩を寄せ合い電柱の方を見ています。
慰め合っているのでしょうか、それとも、なにやらくわだてているのでしょうか。
6日の夕方、苦労して作り上げた巣が撤去された電柱にとまり、熱心に観察中です。
8日の昼、なんと風車もなんのその、撤去後4日目で再び巣を組み始めている模様です。
一生懸命なカラスには気の毒なのですが、山の木で巣づくりをしてもらいたいものです。
こちらは上田城跡公園のお堀端、すばらしいカメラのお目当てはカワセミの営巣です。
カラスの巣作りとは大違い、多くのファンを引きつけています。
上田城千本桜まつりも始まり、ソメイヨシノも来週には花を開きそうです。