信州自由人

のぐケーンのぶろぐ

山の春、里の春

2017年04月22日 | 風景

4月20日午前10時、冬の眠りから覚めた志賀草津高原道路のゲートが開きました。
志賀高原の春を迎え、恒例の「雪の回廊ウォーキング」長野県側の出発です。


除雪された道路の脇にはフキノトウが頭を出し‘春めき’を演出しています。
今年の最高積雪地点の高さは、昨年より3メートルほど高く、7メートル越えだそうです。


群馬県草津町の「草津温泉観光大使」、長野県山ノ内町の「ミス志賀高原」のお二人。
そして志賀高原の妖精と言われている「おこみん」の3者が、県境の渋峠で合流です。
オコジョの「オコ」とオコジョの英名アーミンの「ミン」を合わて「おこみん」だそうです。
路面には白い字で、‘ながの’、‘ぐんま’と書かれ、3者の立ち位置は白線の県境です。


こちらはかわって里の春です。
桜や白木蓮の咲く公園で若い二人が記念撮影、愛の門出の一コマになるのでしょう。


淡いピンクの桜の花に純白のウエディングドレス、春爛漫の東御市中央公園です。
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