放課後の次男が両手で蝶を抱えて持ってきて見せてくれました。
「このアゲハ蝶はね、羽が折れてるの!可哀相でしょう、飼ってもいい?ママ箱出して!」
と畳み込むように言われた。
とは言いながらも愛しそうに手離せずに、自分の手や足に這わせました。
よく見ると羽の状態、もしかすると、
蛹から出てきた時うまく広げずに痛めたのでは・・と思いました。
どっちにしても、可哀相なことに、
この蝶はもう飛ぶ事もできず、花の蜜もうまく吸えず衰弱していくのだろう・・と思いましたが、
息子にそう伝えることもできず、箱の中にカブトムシのゼリーを用意しました。
しかし、蝶は昆虫ゼリーにまったく興味を示さないようなので、
息子はとうとう諦めて植木鉢にそっと逃がしてあげました。
兒子撿到折翼的蝴蝶
準備了昆蟲果凍 蝴蝶卻沒興趣吃
最後還是放了 讓它回大自然去