閃の軌跡4 その1
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3ヶ月ぶりの更新である。
饂飩淳氏来訪、「たまにはブログ書けえ! ブログ書かないお前など、生きている価値がない。 はよ死んでしまえ!」と出っ歯呆兆片手に脅迫され、3ヶ月ぶりの更新となった。
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3ヶ月ぶりの更新である。
饂飩淳氏来訪、「たまにはブログ書けえ! ブログ書かないお前など、生きている価値がない。 はよ死んでしまえ!」と出っ歯呆兆片手に脅迫され、3ヶ月ぶりの更新となった。
閃4は前回プレイの印象では、「閃3よりはまし」というものだったが、今回改めてプレイしてみると、「閃3よりヒドイ」というものに変わった。
特にクロスベルのクエストは、相当数が零や閃2の使い回し(しかも大幅劣化!)が多く、白けてしまう。
ハロルド氏のクエストや、グレイスのアンケートクエストなどがその好例である。
沼地での決戦には、お定まりのラストのヘルプに、ヨシュア・エステル・レン・はてはロイドにエリィにキーア、さては犬と猿とキジまで登場してキビダンゴをかじるという、大盤振る舞い。
あまりのスチャラカぶりにプレイヤーの方が恥ずかしくなるという、見事な演出である。
ペラペラのクエストを、大仰でもったいぶった演出でくるむ、愚作を作りたければこう作れという、ゲーム作法講座となっている。
ともあれ、第一部と断章のエンディングでは、リィンが捉えられている黒の工房への道が開かれ、リィン救出作戦となる。
女性チーム・男性チーム・リィンチームの3パーティーで進み、第1部のエンディングとして敵を撃破するが、最終戦では狂ったリィンそのものが敵となる。
なんとかリィンを覚醒させると、第2部「宿命の星たち」に入る。
ここまでは、最初のプレイ時には「まあまあで閃3よりはまし」という所だったが、今改めてプレイしてみると。「閃3よりひどく最悪」に変わった。
理由は至極簡単で、「3と全く同じ」である。
第2部では、囚われている皇女アルフィンや妹のエリゼを探して、海都オルディスの地下水路に入り、公爵家城館での救出作戦となる。
城館の奥には、プリシラ皇妃とトワがいたが、クレアとアンジェリカが立ちふさがる。
アンジェリカは倒すと正気に戻り、その後は行動を共にすることとなった。
第2部の終幕では、パンタグリュエルでの列強会議となるが、この出席者が凄い。
リベールからはエステル・ヨシュア、それにクローゼ王太女、も1つおまけに元祖遊撃士カシウスまで加わっている。
帝国からはお姫様抱っこのアルフィンちゃん、共和国大統領、クロスベルからはロイドとエリィと、軌跡シリーズのヒーローヒロインが目白押し。
このシーンだけで軌跡シリーズの主人公一覧になるという、豪華顔見せ興行である。
これは単なる顔見せではなく、対帝国共同戦線の布石であり、ミュゼはその統合司令官には「カシウス・ブライト」が就任すると発表したのだ!
これに対して、ロイドら支援課員、エステルら遊撃士、リィンら分校学院生は、作戦そのものには参加しないが、民間人の保護と戦争に至らぬ道を模索することとなった。
しかし、この時パンタグリュエルに敵襲来、ロイドらはAB2チームに別れてこれを撃退する。
その後、赤い船体の艦が現れるが、乗っていたのは・・・
死んだ筈だあの人は、生きていたとはお釈迦様でも知らぬ仏のオリビエさん。
出たとこ勝負のいい加減設定ここに極まり、こじつければなんでもできるという見本である。
ハァ・・・
第3部では懐かしのクロスベルが舞台となる。
リタイア中のイリアらに代わって舞台公演を行うのだが、リィンは勿論ロイドやエステル・レンまで加わって、軌跡主人公の顔見せ興行といった感がある。
その後オルキスタワー潜入となり、上層ではアルゼイド子爵や魔人マクバーンとの戦闘となる。
続いて星の霊場に赴き、仇敵との対戦を制すると本篇は完了となり、「前日談」へ進むが、そこではクロスベルの夜を楽しむこととなる。
尚、この「前日談」というのも妙なタイトルで、前日談といえば通常はし「前に起きたことを思いだしての話」という意味だろう。
しかし、このゲームでは「既に起きた、或いはこれから起きることの話」という扱いである。
又々はぁ・・・
ともあれ、最終シーン「新たなる道《???》」に入り、おズボンらを撃破すると、例によって大思わせぶりエンディングにいたる。
今回の「新たなる道《???》」は、いわゆる「リアルエンド」であり、ラストにはオズボーンも死に、恥性の主アリサパパさえ元に戻る。
さらには結社関連の隠しイベントもあり、やはりこりこの「新たなる道《???》」はプレイしておくべだろう。
ハロルド氏のクエストや、グレイスのアンケートクエストなどがその好例である。
沼地での決戦には、お定まりのラストのヘルプに、ヨシュア・エステル・レン・はてはロイドにエリィにキーア、さては犬と猿とキジまで登場してキビダンゴをかじるという、大盤振る舞い。
あまりのスチャラカぶりにプレイヤーの方が恥ずかしくなるという、見事な演出である。
ペラペラのクエストを、大仰でもったいぶった演出でくるむ、愚作を作りたければこう作れという、ゲーム作法講座となっている。
ともあれ、第一部と断章のエンディングでは、リィンが捉えられている黒の工房への道が開かれ、リィン救出作戦となる。
女性チーム・男性チーム・リィンチームの3パーティーで進み、第1部のエンディングとして敵を撃破するが、最終戦では狂ったリィンそのものが敵となる。
なんとかリィンを覚醒させると、第2部「宿命の星たち」に入る。
ここまでは、最初のプレイ時には「まあまあで閃3よりはまし」という所だったが、今改めてプレイしてみると。「閃3よりひどく最悪」に変わった。
理由は至極簡単で、「3と全く同じ」である。
第2部では、囚われている皇女アルフィンや妹のエリゼを探して、海都オルディスの地下水路に入り、公爵家城館での救出作戦となる。
城館の奥には、プリシラ皇妃とトワがいたが、クレアとアンジェリカが立ちふさがる。
アンジェリカは倒すと正気に戻り、その後は行動を共にすることとなった。
第2部の終幕では、パンタグリュエルでの列強会議となるが、この出席者が凄い。
リベールからはエステル・ヨシュア、それにクローゼ王太女、も1つおまけに元祖遊撃士カシウスまで加わっている。
帝国からはお姫様抱っこのアルフィンちゃん、共和国大統領、クロスベルからはロイドとエリィと、軌跡シリーズのヒーローヒロインが目白押し。
このシーンだけで軌跡シリーズの主人公一覧になるという、豪華顔見せ興行である。
これは単なる顔見せではなく、対帝国共同戦線の布石であり、ミュゼはその統合司令官には「カシウス・ブライト」が就任すると発表したのだ!
これに対して、ロイドら支援課員、エステルら遊撃士、リィンら分校学院生は、作戦そのものには参加しないが、民間人の保護と戦争に至らぬ道を模索することとなった。
しかし、この時パンタグリュエルに敵襲来、ロイドらはAB2チームに別れてこれを撃退する。
その後、赤い船体の艦が現れるが、乗っていたのは・・・
死んだ筈だあの人は、生きていたとはお釈迦様でも知らぬ仏のオリビエさん。
出たとこ勝負のいい加減設定ここに極まり、こじつければなんでもできるという見本である。
ハァ・・・
第3部では懐かしのクロスベルが舞台となる。
リタイア中のイリアらに代わって舞台公演を行うのだが、リィンは勿論ロイドやエステル・レンまで加わって、軌跡主人公の顔見せ興行といった感がある。
その後オルキスタワー潜入となり、上層ではアルゼイド子爵や魔人マクバーンとの戦闘となる。
続いて星の霊場に赴き、仇敵との対戦を制すると本篇は完了となり、「前日談」へ進むが、そこではクロスベルの夜を楽しむこととなる。
尚、この「前日談」というのも妙なタイトルで、前日談といえば通常はし「前に起きたことを思いだしての話」という意味だろう。
しかし、このゲームでは「既に起きた、或いはこれから起きることの話」という扱いである。
又々はぁ・・・
ともあれ、最終シーン「新たなる道《???》」に入り、おズボンらを撃破すると、例によって大思わせぶりエンディングにいたる。
今回の「新たなる道《???》」は、いわゆる「リアルエンド」であり、ラストにはオズボーンも死に、恥性の主アリサパパさえ元に戻る。
さらには結社関連の隠しイベントもあり、やはりこりこの「新たなる道《???》」はプレイしておくべだろう。