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S.T.A.L.K.E.R.最高齢プレーヤーHalのゲーム日記 4831

2022-09-09 11:25:44 | 日記

ランス9 ヘルマン革命その2

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その男の名はピッテン・チャオ、ハランチョ王国の将軍で、彼も又パットンの応援に来たのである。

ともあれ、これで魔法砦の内部に入ることができた。

その装置は・・・ 浮要塞である。

空とぶ要塞ではなく、地面からは精々2.3メートル程浮き上がるだけで、速度も人が走る程度である。

とはいえ、多数の人間と多量の装備を一挙に移動できる、画期的な兵器であることは確かである。

一方ステッセルが権力を握ることができたのは、闘将パステトの存在である。

彼?は浮遊都市に配備されていた闘将の一つなのだ。

身長は3メートル、鉄の塊でダメージは受け付けず、魔法も効かないという、闘いのための将である。

それをステッセルは我がものとしたのだ。

さらに、ステッセルは偽と本物のパットン殺害の為に、両方に暗殺団を差し向けた。

第5章

アホネロ将軍は、コサックに逃れていたが、そこへランス達の浮要塞が襲って来て、城壁に橋を架ける。

追い詰められたネロは、館に火を放ち、市民を道連れに死のうとするが、護衛として雇っていた日本人女性に阻止されるが、これが負け戦が好きというけったいな女性である。

その名を「戦姫」という・・・

そこにランスが現れてネロを叩ききった。

ヘルマン随一の知将レリューコフ率いる、ヘルマン1軍に出動命令が下った。

それも夜勤の300名のみで、コサックの無法者に対処せよというのだ。

一方、剛勇で知られるロレックスと5軍は、山を越えてリーザス領に侵入した。

リーザスでは、不在のリックに代わり親衛隊長のレイラが、リックの赤鎧を着て赤軍を指揮することになる。

第6章

ヘルマンは、無法者はコサックからボーンに向かうだろうと考えるから、ヤンクーツクを攻略し、そこで反転して、慌てて追ってくる5軍を叩こう、とランスは進言した。

パットンも賛成し、ヤンクーツク攻略となった。

しかし、ヤンクーツクで待ち構えていたのは、精鋭の1軍であり、しかも指揮は練達の将軍レリューコフ自身がとっていたのだ。

ランス達は軽く一蹴と考えていたが、敵の意外な手強さに一旦退却を決断した。

この頃にはランスもパットンも、相手は寄せ集めではなく、精鋭揃いの1軍で、指揮は将軍自身だろうと気がついていた。

ランスは又思いついたが、それもレリューコフに読まれていて、リックの進言で辛うじて脱出することができた。

すると、あてな2号が現れて、宛名が軍師になるれぇすなどという。

そこでランスはまた思いついた。

「そうだ! 軍師を呼べばよい。

JAPANには名軍師がいた筈だ。 あてな、お前手紙を届けろ」

あてなはアイスの街にやってきた。

「と~りんちゃ~ん!」

真田透琳は戦国ランスに登場する、当代きっての名軍師で、モデルは真田昌幸か幸村だろう。

第7章

かなみは透琳と出会い、皆に紹介するとパットンは大喜び、「男などイラクインドイングランドイラン」といい顔をしないランスを口説き落として、無法者の一員としたのである。

レリューコフは攻城砲を低地に隠して浮要塞を足止めし、巨大な鉄の橋を渡して浮要塞に乗り込んできた。

乗り込んできたヘルマン兵をなんとか撃退すると、ようやくフリークが浮要塞を動かせるようにし、移動させた。

そして今度は無法者が、ヘルマン1軍が城に入る前に突入しようとしたが、レリューコフは単身浮要塞の前に立ちはだかり、身をもって兵を逃がそうとする。

敵ながら天晴れというものである。

しかしピグが後から石でごつんとやり、兵士達はレリューコフをヤンクーツクに運び入れた。

ピグは、ぷりょとの融合実験体にされた少女で、ここでランスとの個人戦である。

ピグの特技は分身で、計8人のピグとの闘いになったが、単体の攻撃力は高くないので楽勝。


ランス9 ヘルマン革命 その3へ続く