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業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1135 S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD F.O.T.O.G.R.A.F 導入の記

2014-03-27 15:06:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
あの超名作「Secret Path 2」の作者antreg氏の新作MOD「F.O.T.O.G.R.A.F」を導入した。 サイズ5GB+パッチ27MB。 「大人のための悲しい物語」といった解説があったが、詳しい内容は不明。 ついでにSP2の秋景色MODもDL。

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■ファイル

解説 GSCのサイトは暫く落ちていたが、現在は復活している。
http://www.gsc-game.com/index.php?t=community&s=forums&offset=-540
http://stalkermod.ru/MODYI-Teni-CHernobyilya/stalker-mod-fotograf-chast-pervaya.html

本体
https://disk.yandex.com/public/?hash=YXp2qdp4Ou%2Bot%2BImll1GzDVRSnLFT3LrOuOJCZgqH0Q%3D

パッチ 
https://disk.yandex.com/public/?hash=cuCWEJJDqiCeB0VIcOyygUVQlw17ccbrsok4ZSUJR90%3D

F.O.T.O.G.R.A.F 機械末p語版

https://www.dropbox.com/s/jo7r8ngkf0mf22e/FOTOGRAF_Eng_Trans_REV1.rar

SP2 GOLDEN AUTUMN 秋景色MOD 
サイト忘れた、ゴメンナサイm(__)m (MODdbだったか?)

サイズは解説では2GBということだったが、実際には5GBあった。 これは2GB版はパート1のみで、5GB版はパート12ということらしい。

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■インストール
ダウンロードしたファイル群のsetup.exeを起動して言語はengを指定、インストールフォルダの指定などして進行する。 この時インストールされるフォルダ名がShadow of Chernobylではなく「S.T.A.L.K.E.R.」になっているので驚いた。

これは指定を間違えたのかと、インストールをやり直したが、同様のフォルダ名となる。 不安ではあるがとりあえずそのまま進行、インストール終了。

フォルダ構成を見てまたびっくり。 フォルダ「S.T.A.L.K.E.R.」の下には、通常のShadow of Chernobyl直下のフォルダと同様のものが全てある。 つまり、製品版インストールなのである。

このF.O.T.O.G.R.A.Fのインストールは、通常のS.T.A.L.K.E.R. - Shadow of Chernobylフォルダにgamedataフォルダを作るという方法ではなく、「S.T.A.L.K.E.R」という全く別のフォルダになる。 その下にはbinからgamedataまで一式全て新規作成という、珍しいスタイルで、VCやdb0-dbbのアーカイブファイルもインストールされる。 版権は大丈夫なのだろうか。

これはつまり、製品版のS.T.A.L.K.E.R.を持っていなくても、これだけでプレイ出来るということになる。 Lost Alphaもこのスタイルになるらしいし、それ以外にもMOD名は失念したが、同様のスタイルで発表されたものがあったのではないか。

パケ版とSTEAM版でSOC、CS、COPとそれぞれ複数揃えた者としては、なにか非常に微妙な気持ちになる。

■パッチ
これは解凍したgamedataフォルダを、インストールしたフォルダに上書きするのみである。

■英語版
これも解凍したgamedataフォルダを、インストールしたフォルダに上書きするのみである。

ファイル数はgameplayが、英語版116、オリジナルのロシア語版118、テキストは全数ある。 scriptsは入っていない。 つまり画面に表示される分は、ほぼ全てカバーしていることになる。 これならキリル文字でCTDということは少なそうだ。

但し、絶対ないとは言えない。 ロシアのMODでは、スクリプトファイルに迄キリル文字が入っていることが、ままあるからだ。
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■起動
ロシア語では無事起動。 その後、機械末p語版を導入したところでFATAL ERROR。

FATAL ERROR

[error]Expression : fatal error
[error]Function : CStringTable::Load
[error]File : E:\stalker\patch_1_0004\xr_3da\xrGame\string_table.cpp
[error]Line : 53
[error]Description : <no expression>
[error]Arguments : string table xml file not found string_table_includes.xml, for language eng

しかし、この「string_table_includes.xml」というファイルは、英語版にもロシア語版にもない。 ???

これはlocalization.ltxの中で、存在しないファイルをinclude指定していたかららしい。 

localization.ltxで、以下のファイル指定の所を削除した。(localization.ltxでは、「.xml」の部分はついていない)

S.T.A.L.K.E.R\gamedata\config\localization.ltx

string_table_includes.xml
stable_dialogs_deadcity.xml
ui_st_mapdesc.xml
ui_st_mp.xml
stable_game_credits.xml

しかし、localization.ltxはrusもengも
language = eng/rus

が違うだけで全く同一なのに、何故かロシア語ではそのまま起動してしまう。 なのに、英語は上記を削除しないと起動しないのだ。 なんとも不思議な現象である。
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■内容
「大人のための悲しい物語」という紹介文があった。 以下GSCでの紹介文である。

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ストーリー

- 法律の既知の、よく確立された原則がないときにも持っている唯一の神秘的で、未知の「何か」があった場合に他に何も、指定されていない場合に、新しいプロットはプレイヤーが「時間の前に「ゾーンを見ることができるようになります知っている、神秘的で原因不明の現象や謎と、そのパスに出会った。 オリジナルのPM文字について友達に会うだけで、ゾーンの歴史の中でその場所を取るし、将来のヒーローになる準備をしている。 脱走兵、略奪、ディガーと神秘的なオブザーバーは、ハード途中でフォトグラファー満たされる。 そして、もちろん、それによって、その主な使命の一つを満たす、報告、最初は非常にシンプルだった1を完了する必要があります。
- 観察の欠如と、その結果として、一見、一見些細に気づくことができないことが、物事は時期尚早最後のシーンにつながることができます。
- エネルギーの無尽蔵の源は何ですか?
いくつかのオブジェクト? 現象? あるいは見知らぬ男の病気に想像することができますか?
または多分それはいくつかの「非伝統的」な状況が可能な独自の内部力がパワーで予測不可能なリリースエネルギーを作るの?
多分 - それだけで野生動物が担当の男性を示していますか?
- かなりゲーム "絵"の質が向上し、本変形素晴らしいテクスチャパックで。

*すべてのイベントとの文字が架空である。
可能な一致 - ランダム。

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■スペック
DLファイルサイズ 5.6GB
総容量      12GB
メモリ      3-5GB 程度を使うようだ。 つまり32ビットOSでは事実上動作しないと思われる。
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■テストプレイ

初期画面迄は約10秒と、かなり速い方である。 デフォルトのもの。




日本語用にui_font_gothic_*.ddsを入れたもの。




渋い色合いで中々良い感じである。

起動直後に、かなり長い男のモノローグがある。 残念ながら声もテキストもロシア語なので、意味は全くわからない。

ニューゲームでのロードは、41秒とかなり速い。 元々SP2はAMK NS系に比べてロードは速かったので、当然かもしれない。

現在の場所は、平和維持軍基地の一角らしい。




マップにはCordonはなく、その場所は工業地帯(industory area)となっている。 又BarはあるがWild TerritoryやArmy Warehouse、Yantarもない。 Dead Cityやforest、Pripyat、CNPPはある。 

このようにマップ構成は、バニラはもとよりこれまでのAMKマップとも随分異なるようだ。

目の前には平和維持軍の兵士とおぼしき男がいる。 又SP2のスミス将軍もいる。




こんな感じの出だしである。 

どうです、わくわくしませんか?

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というわけだが、これから膨大な量の機械末オなけりゃならんと思うと、かなり憂鬱でありんす。 でもそれをやっとかないと、折角の面白そうなMODがチンプンカンプン、苦の後に楽ありと我が身を励ますHalさんでありんす。


次回はS.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD「NS-Joint Pak」2周目プレイ日記 その68へ続く。 に戻る。



業界最高年齢社長Halのゲーム日記 その1134 S.T.A.L.K.E.R.SOCのMOD NS-Joint Pak2周目プレイ日記

2014-03-27 08:52:00 | ゲーム S.T.A.L.K.E.R.
S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD「NS-Joint Pak」2周目プレイ日記 その67
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AgropromでのNormanスタッシュを回収し、Limansk経由でDead Cityに向かうところからである。

■Limansk
前回は前にスタッシュを設営した所のメ[タルは、あの時1回限りのもので、その後は使用できなかった。 さて、今回は?

今回も同様で、ワープする機械の部屋までは入れたが、その機械に向かって進んでもワープはしなかった。

又、前回前々回共に、Limansk中央にあるDead Cityへの移動ャCントは、機能しなかった。 「third dimentionにいないことが判明」というわけのわからんメッセージが表示されるだけだった。 今回はどうだろうか?

今回もだめだった。 この建物のドアあたりに移動ャCントのマーカーがあるのだが、いくら探しても移動ャCントは見つからない。




前回前々回も、屋根の上から周辺まで探し回った。 今回も建物の下に入れる穴などないかと、そんな穴まで探したのだが、結局何も見つからなかった。

やむを得ない。 又ATP回りとすることにした。 ATPのDead Cityへの移動ャCントは、Limanskから移動してきた地点のすぐ近くである。

■Dead City
以下前回のプレイ日記からである。

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オリジナルでは、前にも書いたように、Dead Cityに入るとBanditの親玉ObmorokとSMSの交換があり、その後Sakharovからもメッセージが入る、となるはずである。

しかしこのNS-Joint Pakでは、Limanskでスタッシュを回収した後でATPからDead Cityに入ると、上記のメッセージは全くない。

又、その後でPerfumerが市内を移動し、北西の家で彼と話すというシーンもない。 直接dudaのいる建物へ行けばよいのだ。

あちこち移動してみたり、何度もやり直したりでえらい時間がかかってしまったが、なんのことはない、このMODではそのまま南のビルに行けば良かったのだ。

そして警報システムは他の場所では確かに動作しているのだが、この一ケ所、つまりdudaがいてドクターの捕らわれている建物は警報システムは動作していない。 南側の正面から入れるのである。

おまけにlast dayとは敵対していないので、迷彩スーツを着る必要もない。 ガードは礼儀正しく挨拶を交わして脇へ寄ってくれる。 前回はめったやたらに撃ちまくられたのに、なんという待遇の違い!





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このようにこのステージでは、オリジナルAMK NSとNS-Joint Pakとではかなりの相違があるようである。 総体的にNS-Joint PakではAMK NSより万事簡易になっている。 エラーが発生しそうな所は回避したと考えることも出来るが、プレイする方にとっては楽である。

ところが! 今回のプレイでは、ObmorokからのSMSが入ったのだ。 彼の話ではこのDead Cityを出ていくそうだ。

Sakharovからの連絡は、彼の奥さんについて何か進展はないか、というものだった。 Strelokは彼に同情しつつも、何もなかったとしか言えなかった。

これは前回のプレイとは大分状況が異なる。 どうもオリジナルAMK NSに近い進行のようなのだ。 Perfumer(灰色マークあり)に会わなければならないらしい。

はて? この先どうなるのやら・・・

ともあれ灰色マークのPerfumerの所へ行かねばなるまい。

あの進入即即死の防御システムはやはり作動していて、灰色マークの中に入ったら即死した。(;´Д`)

ガイドには、Perfumerの移動が終わるまで待ち、それからそこへ行って話せ、と書いてある。 幸いPerfumerは移動を開始したようである。 まずは彼の移動が終わるまで待ってみよう。

彼が停止する位置は、これまでのプレイではDead City最北部の、SP2で重要NPCがいる所だった。 しかし今回は北西部の家であり、今までとは違う。 この位置は不定ではなかった筈なのだが?




Perfumerと話すと、ドクターが捕らわれているので、彼を救出しなければならないと言う。 警備主任はDudaという男だが、Perfumerは彼と交渉できると言うのだ。 賄賂かなにかで買収できるということらしい。

_Dudaは街の中央付近の古い学校にいるとのことだがが、ドクターもその近くにいるようだ。 この後の成り行きも前回に近いものだった。

そして警報システムは他の場所では確かに動作しているのだが、この一ケ所、つまりdudaがいてドクターの捕らわれている建物は警報システムは動作していない。 南側の正面から入れるのである。

これが見えないlast day。




おまけにlast dayとは敵対していないので、迷彩スーツを着る必要もない。 ガードは礼儀正しく挨拶を交わして脇へ寄ってくれる。 前々回はめったやたらに撃ちまくられたのに、なんという待遇の違い!

この建物はSecret Path 2ではライラさんの本部になるが、dudaはその2階にいてあっさり交渉はまとまった。 但し、身代金50万ルーブルという大金だが、ドクターのためならやむを得ないだろう。



Dudaが看守に連絡するまで待ち、ドクターの所へ行く。 ドクターは同じフロアの最奥部にいる。 ドクターと話した後はメッセージが出るので、全速で安全な所まで退避する。

毒多~は不死属性なので、話した後はほったらかしておけばよい。 勝手に逃げてくれる。w 毒多~につきあっていると即死である。







前々回のAMK NSオリジナルでは、Dudaの所へは迷彩スーツで忍び込んだり、Last dayとの大戦闘になったりの波瀾万丈。

ところが、NS-Joint Pakでは迷彩スーツも不要、戦闘もなし、気の抜けること夥しい。 前回のような派手な撃ち合いやスニークがあった方が数段面白いのだが、なぜこういう仕様にしたのだろうか?

或いは、オリジナルAMK NSではあまりにバグが多いので、やばそうな所はあっさり短縮にしたのかと、勘ぐりたくなる。 

まあいずれにしも、詰まってしまい進行できなくなるよりは、あっさり簡単でも進行できる方が絶対によいことだと思う。


S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(SOC)のMOD「NS-Joint Pak」2周目プレイ日記 その68へ続く。