暴チャンネルのまとめサイトに面白いものがあった。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、一つ失わなければならないとしたらどれを選ぶ?
というもの。 嗅覚というのが一番多かったが、さて私なら?
まず視覚、これは論外。 目が見えなくてはゲームもできないし、*の女の子を鑑賞することも出来ない。 第一危なくて外も歩けないじゃないか。
聴覚 これも不可。 耳が聞こえないと電話もできないし、車の警笛も聞こえない。 危険きわまりないので却下。 人とのコミュニケーションが出来なくなる感覚は失いたくない。
触覚 これは痛みがある場合には無くてもよい。 というよりない方がよい。 しかしそれ以外の場合は不便だろう。 不便と言うより危険な場合が多いのではないか。 例えば階段を下りる時の手すり、これが触覚がなければ掴むことさえ出来なかろう。 触覚がなければ満足にものを掴むことさえできないだろう。 これまた危険且つ不便なのでNG。
残るのは以下の2つだが、これは迷うところだ。
味覚 これがなくなると文字通り味気ない生活になりそう。 食べ物の味がなければ食欲も湧かないのではないか。 栄養失調で衰弱死の可能性大。
嗅覚 嗅覚がないと食べ物の味も判別しがたくなるらしい。 それに腐った食べ物もうっかり食べてしまいそうで浮「。 もう一つ大事なのは、火事などでものの焼ける臭いや漏電でショートした焦げる臭いも感じなくなるから、これまた危険である。
・・・・・・
なんだ、どれも必要なものばかりじゃないか。 なくてもよい感覚など一つもない。 それもなければつまらぬというようなどうでもよいものではなく、ないと危険、ないと死ぬという切実なものばかり。
私の母は晩年嗅覚を失った。 風邪で熱が出て数日後に嗅覚がなくなったのだが、医者に言っても現在の医学ではいかんともしがたいということだった。 匂いを感じる細胞自体ではなく、そこから脳に繋がる神経が死んでしまったということらしい。(80歳過ぎ位だったか)
嗅覚が無くなって以後は鍋の空だきなどが多くなったが、幸い私が気をつけていたので火事などの大事に至ることはなかった。 しかしこれがもし一人暮らしだったら、かなりヤバイことになりそうである。
そう考えると、人間の感覚は一つでも失えば、文字通り致命的な大事に至る可能性が高い。 しかもこの感覚は存在しているとその恩恵には全く無関心で、あって当然としか思えない。 そして、失ってみて始めてそのありがたさ、有用さに気づくのだ。
これらの感覚、ありがたいような浮「ような・・・
視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚、一つ失わなければならないとしたらどれを選ぶ?
というもの。 嗅覚というのが一番多かったが、さて私なら?
まず視覚、これは論外。 目が見えなくてはゲームもできないし、*の女の子を鑑賞することも出来ない。 第一危なくて外も歩けないじゃないか。
聴覚 これも不可。 耳が聞こえないと電話もできないし、車の警笛も聞こえない。 危険きわまりないので却下。 人とのコミュニケーションが出来なくなる感覚は失いたくない。
触覚 これは痛みがある場合には無くてもよい。 というよりない方がよい。 しかしそれ以外の場合は不便だろう。 不便と言うより危険な場合が多いのではないか。 例えば階段を下りる時の手すり、これが触覚がなければ掴むことさえ出来なかろう。 触覚がなければ満足にものを掴むことさえできないだろう。 これまた危険且つ不便なのでNG。
残るのは以下の2つだが、これは迷うところだ。
味覚 これがなくなると文字通り味気ない生活になりそう。 食べ物の味がなければ食欲も湧かないのではないか。 栄養失調で衰弱死の可能性大。
嗅覚 嗅覚がないと食べ物の味も判別しがたくなるらしい。 それに腐った食べ物もうっかり食べてしまいそうで浮「。 もう一つ大事なのは、火事などでものの焼ける臭いや漏電でショートした焦げる臭いも感じなくなるから、これまた危険である。
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なんだ、どれも必要なものばかりじゃないか。 なくてもよい感覚など一つもない。 それもなければつまらぬというようなどうでもよいものではなく、ないと危険、ないと死ぬという切実なものばかり。
私の母は晩年嗅覚を失った。 風邪で熱が出て数日後に嗅覚がなくなったのだが、医者に言っても現在の医学ではいかんともしがたいということだった。 匂いを感じる細胞自体ではなく、そこから脳に繋がる神経が死んでしまったということらしい。(80歳過ぎ位だったか)
嗅覚が無くなって以後は鍋の空だきなどが多くなったが、幸い私が気をつけていたので火事などの大事に至ることはなかった。 しかしこれがもし一人暮らしだったら、かなりヤバイことになりそうである。
そう考えると、人間の感覚は一つでも失えば、文字通り致命的な大事に至る可能性が高い。 しかもこの感覚は存在しているとその恩恵には全く無関心で、あって当然としか思えない。 そして、失ってみて始めてそのありがたさ、有用さに気づくのだ。
これらの感覚、ありがたいような浮「ような・・・