オヒキコウモリというコウモリの頭骨の模型も展示されるということでしたが、粘土でコウモリはできないと思っていました。というのはあの薄い翼を粘土で作るのは無理だろうと思ったからです。それで、布などを使って作るか、模型なしかと考えていました。それでも、「なし」は避けたいと思い、できるかどうかわからないが挑戦をしてみることにしました。アイデアとしては針金で翼の輪郭を作り、そこに粘土を薄く貼り付けるというものです。これがうまくいかなかったら、布を探すつもりでした。その場合も胴体は粘土にするつもりでした。
やや太めの針金で翼と、指を作り、輪郭の下を細い針金にしました。翼は中央で折れ曲がりますから、まず外側の部分を作ることにし、クリアーファイルを敷いて、粘土をできるだけ薄く広げました。
1日乾かしてから、付け根の方の半分を作りました。折れ曲がったや翼のフチの部分は通常の粘土で加工するのは硬くて壊れてしまいそうだったので、粘土を水で溶いて薄めました。それを垂らすようにして滑らかにつなぎました。これで一応形はできました。
それから胴体に色を塗りました。
それから翼の軸になる腕、指の部分には筋肉があるので肌色に塗り、それから皮膚の黒を塗りました。最終的にはその肌色の部分の上から黒を塗ったので無駄といえば無駄なのですが、実際にも肌色の上に黒い皮膚が覆っており、角度や場合によっては肌色が見えるので、「よくみると肌色が下にある」という効果を狙ったのです。
コウモリが粘土でできるとは思っていなかったので、できたときは嬉しく思いました。
やや太めの針金で翼と、指を作り、輪郭の下を細い針金にしました。翼は中央で折れ曲がりますから、まず外側の部分を作ることにし、クリアーファイルを敷いて、粘土をできるだけ薄く広げました。
1日乾かしてから、付け根の方の半分を作りました。折れ曲がったや翼のフチの部分は通常の粘土で加工するのは硬くて壊れてしまいそうだったので、粘土を水で溶いて薄めました。それを垂らすようにして滑らかにつなぎました。これで一応形はできました。
それから胴体に色を塗りました。
それから翼の軸になる腕、指の部分には筋肉があるので肌色に塗り、それから皮膚の黒を塗りました。最終的にはその肌色の部分の上から黒を塗ったので無駄といえば無駄なのですが、実際にも肌色の上に黒い皮膚が覆っており、角度や場合によっては肌色が見えるので、「よくみると肌色が下にある」という効果を狙ったのです。
コウモリが粘土でできるとは思っていなかったので、できたときは嬉しく思いました。