センサーカメラのデータを回収して驚きました。
タヌキが写っていたので、「よし、カメラはちゃんと作動していて、タヌキがいることは間違いない」と嬉しく思い、動画を見ていたら、そのタヌキがこともなげにヒョイと下水管に登ったのです。
そのときの動画をつなげてみました。
私はタヌキはキツネなどに比べると胴体が太くて四肢が短く、こういうところを登れないだろうと思っていました。写真の3を見てわかるように、下水管の高さはタヌキが爪先立ちをしてさらに10cmくらい上にあります。我々であれば2mくらいの穴に飛びつくということで、そこにヒョイと飛び上がれるというのは大変なことです。これは先入観を取り払わないといけません。