リュート奏者ナカガワの「その手はくわなの・・・」

続「スイス音楽留学記バーゼルの風」

現代ギター6月号

2024年06月09日 16時40分55秒 | 音楽系

現代ギター6月号に3月のリサイタルのレビューが掲載されました。

執筆して頂いたのは名古屋在住のトップギタリスト、谷辺昌央さんです。著作権の都合で全画面は掲載できませんが、読んで見たいというお方は是非現代ギター誌を購入のうえお読みください。

現代ギター誌は50年ほど前は、現代リュートといわれるくらいリュート関連の記事が豊富でした。黎明期の古楽情報を、断片的ではありましたが、ほぼリアルタイムで得ることができたのは私としてはとても幸運でした。最近はもちろんギターの専門誌ですからリュート関連の記事はたまに掲載される程度ですが、本号では竹内太郎氏によるマンドーラに関する記事が掲載されています。


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2 コメント

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Unknown (やまねこ)
2024-06-09 18:51:00
こんばんは。
すぐに購入します。この記事は買っておかねばなりませんね。
私も昔は毎号買って読んでいたものですし、もちろん、昔はリュート特集は多かったなあと思います。
シェファー氏の講習会記事とか、佐藤先生の記事など、あの頃の物はまだ持ってますよ!
ニコ、ゲースト関連の記事などにも憧れを持ったものですし、演奏家がそれで録音したレコード記事などにも熱心に目を通したものでした。
それと。。。
今では信じられないことですが、楽器の売買情報があって、個人情報を堂々と出せたんですよねえ。
住所、電話番号の連絡先の記載まであったのですから、時代というものを感じます。あの有名な方の楽器が売りに出されてる!、なんてのもありましたし。
 ネットの無い時代だからこそ、アナログでしか情報を取る手段がない時代ですし、誰もけしからん、なんて思わなかったですしね。
 私の書庫には当時のバックナンバーが段ボールで十数箱分ありますが、何かの機会で取り出して見ていると、へーっと思うことや懐かしさで時間を忘れてしまうこともあります。良き時代でした。
 最近の現代ギタ―誌はほとんど読んでいなかったので、先生の特集記事の他にもクラシックギター界の最近の話題にも触れてみたいと思います。
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re (nakagawa)
2024-06-09 22:00:04
昔の古楽講習会なんかは必ず参加者名簿を渡していたものです。住所氏名電話番号まで書かれていました。今もそれらを持っていますが、今ではほとんどが役には立たないでしょう。
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