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『精神科医ヘンリー・カーターの憂欝』(映画メモ)

『精神科医ヘンリー・カーターの憂欝』(2009年、ジョナス・ペイト監督)

あまり期待していなかったが、ちょっと響いた映画。

ヘンリー・カーター(ケビン・スペーシー)は、売れっ子の精神科医。ハリウッド・セレブの患者を抱え、本やCDもベストセラー。しかし、妻に自殺されてから、マリファナなしには生きていけない状態になる。

この作品で印象に残っているのが、悩んだカーターが相談する相手。それは、マリファナの売人ジーザス(ジェシー・プレモンス)。意外なところに支える人がいるものだな、と感じた。

なお、原題は"Shrink"だが、こちらのほうが伝わるタイトルである。









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