goo

くちびるの戸を守ってください

『主よ。私の口に見張りを置き、私のくちびるの戸を守ってください。』
(詩篇141章3節)

これは、イスラエルの王、ダビデの詩である。

「口は災いのもと」と言うように、人の口から出る言葉は怒りを引き起こし、人を傷つける。聖書には、言葉の怖さを警告する句が多い。学校や会社におけるいじめの多くは言葉によるものである。ダビデが神に祈っているように、「口に見張りを置く」ことは大事だと思う。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )