松尾睦のブログです。個人や組織の学習、書籍、映画ならびに聖書の言葉などについて書いています。
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従業員方程式
高いサービスクオリティと低い従業員離職率で有名なリッツ・カールトンホテルのクーパー社長は、次のような方程式を提示している。
従業員の成長=(資質+適材適所)×投資
これは「従業員方程式」と呼ばれているらしいが、従業員の潜在能力を高める上でシンプルであるが重要な考え方だ。
リッツでは、他者に共感できる人材を厳選し、適性に合った配属をした上で、適性に合った教育をすることで、従業員の個人的な成長を促す、という。
もう一つクーパー社長が強調しているのがコミュニケーションと参画の重要性。リッツでは、毎日「ラインアップ」という15分間の会議を全世界の職場で実施する。新しい戦略を立案したらそれを伝え、各職場で議論し、その結果を本社にフィードバックする。
適性を持った社員を採用し、適性にあった部署に配属し、適性にあった教育をほどこし、適性にふさわしい経営参画を求める。単純であるが、本質を押さえた人材育成である。
出所:日経ビジネスManagement2008年(Spring)
「危機の時こそ対話が価値を生む」p42-46.
従業員の成長=(資質+適材適所)×投資
これは「従業員方程式」と呼ばれているらしいが、従業員の潜在能力を高める上でシンプルであるが重要な考え方だ。
リッツでは、他者に共感できる人材を厳選し、適性に合った配属をした上で、適性に合った教育をすることで、従業員の個人的な成長を促す、という。
もう一つクーパー社長が強調しているのがコミュニケーションと参画の重要性。リッツでは、毎日「ラインアップ」という15分間の会議を全世界の職場で実施する。新しい戦略を立案したらそれを伝え、各職場で議論し、その結果を本社にフィードバックする。
適性を持った社員を採用し、適性にあった部署に配属し、適性にあった教育をほどこし、適性にふさわしい経営参画を求める。単純であるが、本質を押さえた人材育成である。
出所:日経ビジネスManagement2008年(Spring)
「危機の時こそ対話が価値を生む」p42-46.
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