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導く人がいなければ、どうしてわかりましょう

『導く人がいなければ、どうしてわかりましょう。』
(使徒の働き8章31節)

この箇所は、エチオピアの高官がエルサレムから帰る途中で聖書を読んでいたとき、クリスチャンであるピリポから「読んでいることがわかりますか」と問われて発した言葉である。ピリポは、高官が読んでいた箇所が、イエス・キリストのことを書いていることを教えてあげた。

私たちが何かを学ぶとき、一人では学ぶことはできない。やはり、「導いてくれる人」が必要である。ちょっとしたきっかけを与えてくれる場合もあるし、手取り足取り教えてくれるときもある。この御言葉を読んで、自分を導いてくれた人を忘れないこと、そして、今、導いてくれている方々に感謝することが大切だと思った。
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