箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

5月17日(金)の給食

2019年05月17日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ごはん
なすのマーボ丼
わかめスープ
★切り干し大根の中華和え(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉
 

 

〈中学生〉

 

なすは、インド生まれの野菜です。
ですから、暑い季節が大好き。
日本ではちょうど今頃の季節から出回り始めます。
ごはんもしっかり食べてほしいので、「なすのマーボ丼」にしました。


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5月16日(木)の給食

2019年05月16日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ごはん
ポテトグラタン
コンソメスープ
牛肉のカレーソテー
味つけいりこ
牛乳

 〈小学生・中学生〉

大豆と豆乳を使ったグラタンと、コンソメスープの洋風メニューです。
いつもは漬物やふりかけをごはんの添えにつけるのですが、洋風のおかずにも合うものがないかしら…と、牛肉のカレーソテーが初登場です。
牛肉、こんにゃく、ピーマンを細かく切って、カレーとしょうゆで仕上げました。
大好評でした。


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5月15日(水)の給食

2019年05月15日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ごはん
もずくのかき揚げ
鶏肉のしんず
つぼ漬
★チャンプルー(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉


〈中学生〉


5月15日は、「沖縄返還の日」です。
太平洋戦争で日本で唯一の地上戦となった沖縄は、敗戦後27年間アメリカの統治下にありました。
今から47年前の今日、日本へ復帰を果たしました。
戦争が終わった後も、沖縄にはさまざまなや負担や苦労が残っていることを忘れずにいたいですね。

この沖縄返還の日にちなみ、沖縄の料理を給食に出しました。
沖縄の特産物であるもずくを使ったかきあげと、鶏肉のしんず、中学生には
チャンプルーがつきます。
「しんず」とは沖縄のことばで「だし」という意味です。
だし昆布でとっただしで、鶏肉と野菜を煮て作りました。
昆布だしと鶏肉のうまみが出ていました。


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5月14日(火)の給食

2019年05月14日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ごはん
鶏肉の中華いため
キムチスープ
わかめふりかけ
★さばのごま焼き(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

 

〈中学生〉


キムチは、韓国のお漬物です。
韓国では秋になると、1年分のキムチをつけるのだとか。そのための休暇もあるそうです。
はくさいのキムチだけではなく、いろいろな食材のキムチがあります。
日本のお漬物と同じですね。

給食のキムチは、子ども向きに辛みが少なくあっさりした味のものを使用しています。
小学1年生も、しっかり食べていました。


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5月13日(月)の給食

2019年05月13日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ごはん
くずし豆腐
つみれ汁
しば漬
★鶏肉のオーブン焼き(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

 

今週から、箕面産のたまねぎが全校の給食で使用されます。

写真は新稲地区のもの。農業公社のみなさんが育ててくださったたまねぎです。
収穫後、土を落とし葉を切って各校ごとに重さをはかって出荷してくださいます。
畑を見学したり、生産者の方のお話を伺うと、作る人の苦労や思いがとてもよくわかります。
給食室でも大切に無駄なく使うように心がけています。


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5月10日(金)の給食

2019年05月10日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ごはん
新キャベツのサラダ
チキンカレー
福神漬
★フルーツカクテル(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

 

カレーの故郷はインドですが、インドのカレーには様々な種類があります。
北インドのカレーは乳製品やナッツを使ったクリーミーな味付けで、ナンやチャパティ、パンといっしょに食べます。
南インドのカレーは野菜や豆をたっぷり使い、さらりとしたものが多く、米と一緒に食べることが多いそうです。
これらのカレーが、17世紀にイギリスに伝わり、明治時代のはじめに日本へ伝わったといわれています。


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5月9日(木)の給食

2019年05月09日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ごはん
いかのごま酢みそあえ
すまし汁
塩昆布
ゆずゼリー
★牛肉とごぼうのいためもの(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

 

 「いかのごま酢みそあえ」は新しく取り入れたメニューです。
実は、低学年の子どもたちは「すっぱい味」があまり好きではありません。
人は、生まれた時から甘味や塩味を受け入れ、「おいしい」と感じます。
それは、生きるために必要な糖分や塩分をとることにつながるからです。
しかし、酸味や苦味は「すっぱい」→腐っている、「苦い」→毒と感じてしまい、避けようとします。
ですから、幼児や低学年の子が酸味や苦味を嫌うのは、ある意味あたりまえなのです。

酸味や苦味は、経験を重ねることによって「安全だ」→「おいしい」と感じるようになります。
味覚を育てるためには、子どもの頃から味の経験を重ねることが大切です。

給食では、いろんな味を経験して、味覚を育ててほしいと願っています。
そこで、きょうの「ごま酢みそあえ」の登場です。
酢、みそ、砂糖、ねりごま、白ごまなどを混ぜ合わせ、甘みとコクをだし、油あげを野菜といっしょに入れて、食べやすくしました。
何人もの子たちが「きょうの小おかずおいしかった!」と言いにに来てくれました 


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5月8日(水)の給食

2019年05月08日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ガーリックライス
白身魚のフライ
豆腐の洋風トマトスープ
★鶏肉の塩こうじいため(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

 

給食の主食は毎日米飯なので、白いご飯を基本に、月に数回変わりごはんにしています。
「ガーリックライス」は、みじん切りにしたにんにくと、たまねぎ、にんじんをいため、米と一緒に炊き込みました。
いつものピラフよりも味にコクと深みが出て、ひと味ちがいます。


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5月7日(火)の給食

2019年05月07日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ごはん
若竹煮
じゃがいものみそ汁
昆布ふりかけ
ちまき
牛乳


〈小学生〉


〈中学生〉

 

連休明けの久々の給食は、少しおそくなりましたが、5月5日、端午の節句にちなんだ「子どもの日献立」です。
春においしい筍とわかめを煮た、「若竹煮」に、行事食として「ちまき」をつけました。

昔から中国では、5月に邪気を払う行事として、菖蒲をかざっていました。
日本には「五月忌み」といって、田植えの前に、若い女性たちが心身を清める風習がありました。
中国と日本の風習が結び付き、子どもの成長を願う端午の節句の行事につながったといわれています。

ここでちまきの由来を少し・・・
昔、中国の「楚」という国に、「屈原」という人がいました。
とても賢く優れた人物で、王の信頼もあつく、民からもしたわれていましたが、陰謀により国を追われ、川に身を投げてしまいます。
屈原をしたう人たちが、お供えを川に投げ入れますが川にすんでいる竜が、屈原へのお供えを食べてしまうのです。
そこで、竜が嫌う「チガヤ」の葉で米をつつみ、わざわいをはらう五色の糸でしばったものを川へ投げ入れるようになりました。
これがちまきのはじまりといわれています。

1年生にはちまきを初めて食べる子もいて、「これなあに?」と聞かれます。
ちまきをつつむ「チガヤ」や「笹」の葉には、災いや病気をおいはらう力があるから、「こどもたちがけがや病気をせず、元気に育ちますように」と願ってちまきを作って食べるんだよ、と話すと、「こどもの日に食べた!」「元気モリモリになるなあ」など盛り上がっていました。

行事食には、日々の暮らしの中から生まれた人々の願いや知恵が込められています。
給食をきっかけに、食べ物と生活や文化のかかわりについても興味をもってほしいと願っています。


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