箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

5月9日(木)の給食

2019年05月09日 | 今日の給食(共通版)2015.8月から

ごはん
いかのごま酢みそあえ
すまし汁
塩昆布
ゆずゼリー
★牛肉とごぼうのいためもの(★は中学生の追加1品)
牛乳

〈小学生〉

〈中学生〉

 

 「いかのごま酢みそあえ」は新しく取り入れたメニューです。
実は、低学年の子どもたちは「すっぱい味」があまり好きではありません。
人は、生まれた時から甘味や塩味を受け入れ、「おいしい」と感じます。
それは、生きるために必要な糖分や塩分をとることにつながるからです。
しかし、酸味や苦味は「すっぱい」→腐っている、「苦い」→毒と感じてしまい、避けようとします。
ですから、幼児や低学年の子が酸味や苦味を嫌うのは、ある意味あたりまえなのです。

酸味や苦味は、経験を重ねることによって「安全だ」→「おいしい」と感じるようになります。
味覚を育てるためには、子どもの頃から味の経験を重ねることが大切です。

給食では、いろんな味を経験して、味覚を育ててほしいと願っています。
そこで、きょうの「ごま酢みそあえ」の登場です。
酢、みそ、砂糖、ねりごま、白ごまなどを混ぜ合わせ、甘みとコクをだし、油あげを野菜といっしょに入れて、食べやすくしました。
何人もの子たちが「きょうの小おかずおいしかった!」と言いにに来てくれました 


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