箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

料理のススメ その74(きゅうりの塩こんぶ和え)

2023年05月27日 | おすすめレシピ

こんぶは、和食にかかせない食材です。
だしをとるだけではなく、魚をこんぶで巻いたり、しる物の具にしたり、ご飯に混ぜたりと、こんぶのうま味を活かして様々な料理に使われます。
こんぶの歴史は古く、平安時代初期、延暦(えんりゃく)16年(797年)に完成した「続日本紀(しょくにほんぎ)」にも、こんぶについて書かれているそうです。
こんぶは「喜ぶ(よろこぶ)」とのごろ合わせから、えんぎのいい食材とされており、お正月のおせち料理にも使われます。
今回は、そんなこんぶをしょうゆや塩でにつめた「塩こんぶ」を使って、手軽に作れる和え物をしょうかいします。
(こんぶの情報は、農林水産省ホームページを参照しました。)


【きゅうりの塩こんぶ和え】

〈材料〉2人分
焼き竹輪・・・・・・・1本
きゅうり・・・・・・・1本
塩(きゅうり用)・・・ひとつまみ
塩こんぶ・・・・・・・3g
白ごま・・・・・・・・小さじ1
酢(す)・・・・・・・小さじ1と少々
砂糖・・・・・・・・・小さじ1
しょうゆ・・・・・・・小さじ1/3

〈作り方〉
1 竹輪は、5mmはばくらいの輪切りにする。

2 きゅうりは、うす切りにする。

  ボウルに入れて、全体にふりかけるように塩をひとつまみかけて、少しやわらかくな
  るまで手でもみこむ。
  1枚半分におってみて、パキッとおれなくなったら、ザルに入れて水で塩を洗い流
  し、ぎゅっと水気をしぼっておく。

3 電子レンジで使える小さめの容器に、酢(す)、砂糖、しょうゆを入れて、500Wで
  20秒くらい加熱する。
  加熱後、砂糖がとけるようにスプーンでよく混ぜる。
  (酢(す)を加熱するとツンとしたにおいがしますので、電子レンジのとびらを開け
   る時は気をつけましょう)

4 ボウルに、竹輪ときゅうりを入れ、3の調味料と塩こんぶ、白ごまを入れて、よく混
  ぜ合わせる。

5 小皿などに盛り付けて、できあがり!

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 5月26日(金)の給食 | トップ | 5月29日(月)の給食 »
最新の画像もっと見る

おすすめレシピ」カテゴリの最新記事