箕面市の給食~おいしい給食をいっぱい食べましょう!

箕面市の給食は
①卵、牛乳、小麦等を調理に使わない「低アレルゲン献立給食」です
②市内産の野菜を優先的に使っています

1つの株に花が2つ

2021年06月12日 | 食育・地産地消

箕面市内の畑で、1つの株から2つの花がさいている、ふしぎな野菜を見つけました。
何の野菜の花か、わかりますか?

1つめの花は、これです。さて、何の花でしょう?
 

ヒント 2つめの花を見ると、わかるかな?

答えは「とうもろこし」です!
1つめの花は雄花(おばな)、2つめの花は雌花(めばな)といいます。
雄花(おばな)の花粉が雌花(めばな)について、とうもろこしが実を結びます。

雄花(おばな)の花粉が雌花(めばな)につくことを「受粉」といいます。
上の写真は、農家のかたが受粉させているところです。
黄色い花粉が葉っぱの上に落ちてますね。

とうもろこしは、同じ株の雄花(おばな)と雌花(めばな)で受粉しても、実を結びません。
別の株の雄花(おばな)と雌花(めばな)で受粉しなければ、とうもろこしの実ができないそうです。
だから、別の株同士で受粉しやすいように、とうもろこしは密集して植えるのだそうです。


おいしいとうもろこしが、たくさんできるといいですね!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手巻きのりパッケージ作品しょうかい〈優しゅう作品〉

2021年03月14日 | 食育・地産地消

昨日のブログに続き、給食の手巻きのりのパッケージデザインのしょうかいです!

日本の伝統食である「のり」などのかん物について興味を持ち、給食を楽しんで食べてほしいという思いと、中学生の美術系クラブの日ごろの活動の成果を発表する場になればいいな、という思いから、パッケージデザインのぼ集をきかくしました。

残念ながらパッケージへの採用にはなりませんでしたが、とてもすてきな、楽しい優しゅう作品8点をしょうかいします。
採用作品同様、「食品パッケージ」というテーマにそって、のりを食べたくなるようなアイデアが満さいです。
こんなパッケージののりがあったら、のり巻きやおにぎりを作るのが、より一層楽しくなりますね!


〈優しゅう作品〉


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手巻きのりパッケージ作品しょうかい〈採用作品〉

2021年03月13日 | 食育・地産地消

給食の手巻きのりのパッケージデザインを、箕面市の美術系クラブ所属の中学生を対象に、ぼ集しました。

日本の伝統食である「のり」などのかん物について興味をもち、給食を楽しんで食べてほしいと思い、きかくしました。
また、中学生の美術系クラブの日ごろの部活動の成果を、全市の小中学生に共有する機会にもなりました。

11月にぼ集したところ、市内中学校美術系クラブのみなさんから、70点もの応ぼがありました!
どの作品も「食品パッケージ」というテーマにそって、のりを食べたくなるような工夫がされていました。
すべての作品が力作で、できるならすべて採用したかったのですが、のりのパッケージとして印刷できるのは3点まで。
まずは優しゅう作品を11点選び、その中からパッケージにする3点を採用しました。
3月9日(火曜日)の給食の手巻きのりは、いつもとちがう格別な味だったことと思います。

せっかくですので、たくさんの応ぼ作品の中から選ばれた優しゅう作品11点をしょうかいします!
まずは、実際にパッケージに採用された3点です。
(実際の手巻きのりの写真は、3月9日(火曜日)の給食ブログを見てくださいね!)


〈採用作品〉

残る8点の優しゅう作品は、明日のブログでしょうかいします!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

さといも堀りを体験させていただきました

2016年10月14日 | 食育・地産地消

14日(金)「「のっぺい汁」に、東部の小学校では箕面産のさといもを使用しました。

12日に粟生間谷西の農家さんの畑にお邪魔して里芋の収穫を体験させていただきました。

さといもの葉(トトロの傘みたい!)を刈ります。

雑草よけの黒いビニール(マルチというそうです)をはずして掘り起こすと・・・

親いものまわりに子いもができているようですが はっきり言ってわかりません!
これをひとつひとつ土を落として子いもをはずしていきます。
この土を落とすのがなかなか大変な作業・・・ 

きゃあああ!びっくりして写真をとる余裕もありませんでしたが
小指の太さほどのミミズに遭遇!!!
この畑は農薬をほとんど使っていないそうです。ミミズがたくさんいるということはよい土ができている証拠だと教えていただきました。 
「大阪エコ農産物 」というそうです。

さて、気を取り直して子いもをはずしていきます。
あたりまえですが大きい物や小さいものもあります。

ひげのような根がいっぱいはえています。 これも全部手作業でとっていきます。
すごく大変な作業!


土を堀り、子いもをはずし、根をとり、土を落とし、分別し・・・
お店で袋詰めされて売っているさといもになるまでに、こんなに大変な作業をされているなんて思いませんでした。
ホントに貴重な学びです。

葉っぱごとさといもをゆずっていただき、さっそく学校で展示しました。


子どもたちは興味深くみていました。教室に持って行って観察したクラスもありました。

となりは農業公社からいただいた稲。実りの秋の掲示がすごい迫力になりました!感謝。
 



 


 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箕面市内の畑のようすをお知らせします

2016年10月04日 | 食育・地産地消

9月末、箕面市河合地区(粟生間谷)の農業公社の畑におじゃましてきました。

まず出会ったのは、これぞ「はたらくくるま


土地をたがやし、うねを作り、おまけに肥料もまいちゃうなんて、3拍子そろった働き者!
みるみるうちに、畑ができていきます。すごいなー。
(ちなみに運転しているのは公社の職員さんです)

ここは大根畑。大根の種が芽を出し、間引きがおわったところ。
ほっとくとすぐ雑草が生えて、せっかく芽が出た大根が雑草におおわれてしまうとのこと。
「雑草に負けるな―!太陽に光を浴びて立派に育てよ!」とていねいに雑草とりをしています。 

ここはキャベツ畑。黒いビニール(マルチというそうです)
のおかげで雑草は生えていないようですが、すわりこんで何をしているのかな?
あらまあ。雑草ってすごいパワー。(なんだか寄せ植えみたいですてき。)

このままではせっかくのキャベツの苗が雑草にまけてしまうので、
一つ一つ手作業で雑草取り。

ビフォー

アフター

にんじん畑では小さな苗が育っていました。うまくいけば11月に収穫できるそうです。
 

にんじんのたねはとても小さくて、深く埋めすぎると太陽の光が届かなくて芽が出ないそうです。
かといって、あさすぎると雨で流れてしまい、これまた芽が出ないそうで、
微妙なやつだそうです。

ここで理科の観察。 種からふた葉が出て、次の本葉がでているのがわかりますか?
かわいいもんですな。
   

うまくいくと、11月ごろには収穫できるのだそうです。楽しみ。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

菊の花?

2011年11月07日 | 食育・地産地消

菊の花?そういえば葉っぱも菊のようですね。
これからなべの季節に大活躍する、あれ!

そう!「しゅんぎく」の花です。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

これは何の花?

2011年11月07日 | 食育・地産地消

この黄色の小さな花が、このあとすっとたれさがって地面につきます。
地上に咲いた花が地下で実をむすぶ、めずらしい作物です。なにかわかるかな?

このさやの中にはピーナッツが入っているよ。
「落花生」(らっかせい)ともいいます。漢字をみると、実のつけかたがわかるね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

えんどうまめ

2011年11月07日 | 食育・地産地消

豆にはいろんな種類があります。これは「うすいえんどう」の花。
春に豆ご飯にするお豆です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

給食でも、4月にはさやつきの豆を買って、子どもたちにむいて春の香りを目と鼻と手で感じてもらっています。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おいしいいちごになりますように。

2011年11月07日 | 食育・地産地消

いちごは白いかわいい花が咲きます。はなびらおちてのこった「がく」が実になります。
おひさまによくあたると赤くなるんだって。
表面のつぶつぶが、いちごの「たね」

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

そっくり!

2011年11月07日 | 食育・地産地消

この二つの花はちがう作物の花です。これは「じゃがいも」。

これは「なす」。

ほんとにそっくり。もとは同じ祖先をもつのでしょうね。なすは茎がむらさき色なので見分けがつきますね。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする