みどりの野原

野原の便り

1月10日 平城京跡 野鳥&七草がゆ オシドリ・ミコアイサ♂も見れた

2015年01月10日 | Weblog
西大寺から歩いて池をいくつか巡った。
 
昨日の琵琶湖では見られなかったハシビロガモ・ミコアイサ♂・オシドリが見れて感激

途中の田んぼで七草を摘む。お昼は恒例の七草がゆ 
 
ホトケノザ(コオニタビラコ) ハハコグサ(ゴギョウ)、ナズナとハコベも。  

 
七草は洗って持ってきてくださったものを刻む。
スズナ(カブラ)とスズシロ(大根)は切ってくれてある。 ざるいっぱいになった。


お鍋にお餅も入れて・・まだかな~。


持ち寄ったおかずと共にいただいた。
お餅入り七草がゆをお代わりしてお腹いっぱい。おいしかった。
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1月9日 琵琶湖 新旭水鳥センターへ ホオジロガモ可愛かった。

2015年01月09日 | Weblog
大見今津駅から歩く。
ここへ来る楽しみのひとつは雪。
今年は道路の雪は脇へ除けられていたがあまり多くなかった。
今日も雪ならぬ小雨が時々降るあいにくの天気だった。

琵琶湖の鳥は遠くて素人には見にくいが、スコープで見せてもらってありがたかった。

  
  
     琶湖 湖岸  サクラの木の窪みでヨコヅナサシガメの幼虫の冬越し姿


地衣類 去年11月11日「イオウゴケ」? とした地衣類(「アカミゴケ?」と書いていました。 
今年こそは何か調べよう。

カワアイサ・カンムリカイツブリ・ホオジロガモなど多くの水鳥が見れた。
後の報告によると、陸鳥も合わせて44種記録されていた。

遠くに集団でいたハジロカイツブリ。よく見ないと波がしらなのか鳥なのか判別しにくかったが、見ていると一斉に消える。 いっぺんに水に潜るのだ。
しばらくするとぽつぽつと少しずつで全員が水上に浮かぶ。
一斉に潜ることで餌がうまく取れるのかな?

可愛かったのがホオジロガモ 丸い白いホッぺがキュート。

水鳥センターに展示してある鳥の足を見る。


     オオタカの足

 
        ユリカモメ               オナガガモ

 
        マガモ                 オオバン
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1月8日 久米寺~橿原神宮~喜多酒造見学~新年昼食会

2015年01月08日 | Weblog
 
久米御縣神社 久米寺の鎮守になった時期もあったが今は独立
           丹波佐吉作の狛犬 照信の刻印と花押が刻まれていた。 

 
        久米寺              伝説の久米仙人像    

 
絵馬 久米仙人の伝説を描いた物とナマズの絵馬があった。
                       凝灰岩製の7重の石塔


橿原神宮 深田池 ヒドリガモ多数 マガモ キンクロハジロ オオバン  餌をもらうので人懐こい。


久々の橿原神宮 正月3が日は賑やかだったろうが今は人も少なく静かにお参り。

喜多酒造見学
 
      立派な大黒さんの瓦              酒蔵へ  

 
酒米 山田錦 五百万石 奈良県産の露葉風という酒米もあった。
 米の表面にはでんぷん以外の脂肪やたんぱく質があり、それは「雑味」になるので精米で削り取る。
大吟醸酒では50%ほどを削り、半分の大きさになった芯だけ(心白)を使う。
それを洗うのはすべて手作業で、その日の温度や米の状態によって洗い方が変わるらしい。
「人の手」の微妙な加減が酒造りに活かされる。
説明の後、試飲(写真右)もあって、大吟醸を土産に買った人もいたが、私は酒粕を買った。

昼食会場への途中。

「芋洗い地蔵さん」が周りの森ごと消えていた。いつの間に・・・道路が通るらしい。
遠くの仮置き場に安置されているらしい。

食事の後は来年度の計画を決める。
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1月3日 大安寺 八幡神社 新年会

2015年01月03日 | Weblog
朝、雪が積もっているのではと思ったが、積雪もなく晴天
毎年恒例の友人宅での新年会で奈良へ。

お決まりコース 大安寺~八幡神社へ。

 
      大安寺          だるまみくじがきれいに並ぶ

 
  青空にモクゲンジの実殻          立派なソテツ

 
        静かな参道を通り八幡神社へ。

この後、恒例の新年会 今年は1人不参加で少しさびしかったがゆっくりさせてもらいました。
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1月2日 吹雪の中初歩き 畝火山口神社 川俣神社

2015年01月02日 | Weblog
5人と1匹で午後から初歩き。
朝から揺っていた雪が少し納まったころに出発したが、また振り出した。
初めはパラパラのアラレ状 少しするとひらひらとした花びら状にその後またパラパラ雪
風も強くて横殴りの吹雪 となった。
傘では防ぎ切れず服に着いた雪を払いながら歩く。。
畝傍山が近くなった頃、ようやく止んで歩きやすくなった。

  
サネカズラ まだ果実はしっかりくっついていた。  
   広い草地に出た。農業試験場果樹試験地だったところ。廃止になったらしい。

畝火山口神社に到着 家族連れの参拝客がいた。(写真撮り忘れ)
巫女さんから濁り酒の御神酒もいただき、記念写真を撮ったり焚火にあたったりゆっくりする。
雪の中を歩いていた娘の愛犬ころちゃんも寒くて疲れたのか上着の中で抱っこ抱っこ。
ついでに畝傍山へも登りたいところだが、みなさん登る気はなさそう。

帰り道に立ち寄った 橿原市運動公園
広い公園はテニスをする人、散歩の人がいたぐらいで静かなもの。

 
果実がいっぱいついたユリノキ 並木になっていた。花の頃にくればきれいそう。
遊具もあるが子供の姿もない。ちょっと子供に返ったりしながらジャンボスライダーのあるプールの横を通り抜ける。おもしろそうだな~。

曽我川沿いの河俣神社へ。

  
河俣神社 人気(ひとけ)はなく静かだ。  置いてあった御神酒は「住吉」 

前にも書いたことがあるが、ここは万葉集にも出てくる古い神社で、大阪の住吉大社と深い関係がある。
住吉大社には2月祈年祭と11月新嘗祭の前に祭礼に使う祭器を作る「埴土」を畝傍山頂で採取するという神事がある。

埴取り神事の神官(埴使い)は先ずここ雲梯(うなて)の森にある河俣神社で、装束を整えて祭礼を行い、畝火山口神社に立ち寄り祭礼の後、畝傍山に登られるらしい。


正面の鳥居からは長い参道が続いて奥の方に河俣神社社殿がある。

河俣神社については近くの木葉神社などと混乱もあるらしいがとにかく歴史があることには変わりなさそう。埴取りについては古くは香具山で行われ、後に畝傍山に変えられたとも言われる。
帰り道、またまたすごい吹雪。でも雨よりはいい。
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1月1日②墓参り・気都倭既神社・談山神社へ

2015年01月01日 | Weblog
午後から墓参りに行く。
ついでに明日香の山の上の集落 尾曽(おそ)まで行ってみることにした。


ところが、上(かむら)から尾曽への山道の入口あたりは車道がうっすらと白く、しかも雪もちらついていて無理そうであきらめた。

すぐそばの気都倭既神社へ。
藤原鎌足が 打ち取った蘇我の入鹿の首に追いかけられてここまで逃げ「ここまではもう追いかけてこんだろう」と言ったことからこの神社の森は「もうこんの森」といわれる。
村人が2人お参りして帰られた後は私たちだけとなる。

 
静かな境内に音もなく燃える火 ちらちら降る雪 「これぞ初参り」のいい雰囲気。
うちの家族はこういうところが好き。
お参りの後は拝殿に無造作に置いてある一升瓶と紙コップの御神酒をいただき(運転手にはお気の毒)・・
多武峰周りで帰ることにした。大吟醸おいしかった。いくらでも飲めそう・・

初詣客で混雑しているかと思われた談山神社は意外と人が多くなさそうでお参りして帰ることになった。

 
十三重の塔 桧皮葺きの屋根は雪化粧 足元も白くなっていた。

 
    本殿      熱帯性の株立ちの竹がこんなところになぜ植えられてるの?


「どうぞご自由にお入り下さい」と書かれた「神廟拝所 重文」へ。
説明板によると『679年、定慧(じょうえ)和尚が、父、藤原鎌足供養 のために創建した妙楽寺(みょうらくじ)の講堂 現存の建物は寛文8年に再建されたもの』とのこと。
中には藤原鎌足木像などが祀られていた。


末社 総社拝殿(重文) 唐破風の屋根を持つ建物 中には木造の福禄寿がおられた。
入ったことのない2つのお堂を見学できてよかった。

談山神社の標高は約600m(御破裂山618m)さすがに冷たく、手足の指先が凍えそうだった。
ここからはまっすぐ家路へ。
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1月1日 ①未年 今年も元気で。 おせち料理

2015年01月01日 | Weblog
新しい年の始まり。
家族皆元気で揃ったしあわせな歳の始め。
今年もいい年になりますように。

ヒツジの飾り物


右の大きいヒツジは、24年前に友達がニュージーランドのお土産にくれたもの。
覚えているかな?
左の黒い顔の小さいヒツジは、今やフェルティング作家?として、本業の傍ら日々作品づくりに頑張っている娘が作ってくれたもの。棒の先につけて飾るピックとして作ったが、刺すところがないので棒を抜いて飾った。

他にもガラスのヒツジ 土鈴などのヒツジの飾りものがある。
次のヒツジ年にも・・・


買えば楽だろうなと思いつつ、今年も作ったおせち料理
ご飯を炊くのを忘れるといううっかりを年始からやらかしたが、レトルト赤飯でなんとかクリア?
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