みどりの野原

野原の便り

9月11日 奥飛鳥 

2009年09月11日 | Weblog
晴天続きのこのごろ。秋めいてきたとはいえ山の斜面の草もちょっと
ぐったり・・「ひと雨ほしい」って顔してた。

林道に入って


スギを伐採しておられた
山へはよく行くが、木を伐り出しているところなど全く見ない。
こんな光景を見るとホッとする。いつまでも見ていたいが・・先がある・・

帰りに通ったらもう木は運ばれた後で、近くで木屑を燃やしている人
が残っていただけだった。
まだそんなに太くないスギだったが、どこに運ばれて何になるんだろう。

私たちは山の奥へと林道を進む。
今日は昨日より少し暑い日だが、木陰は涼しく気持ちがよい。

    
  アキチョウジ咲きかけ       フユイチゴの花 

  
      ヤマジノホトトギス          メナモミ

 
紫色のイラクサ科 長い間あちこち聞いても調べてもわからず、先日ある
ところに現物を持って行って聞いてもらってやっとヤマミズとわかった。
今日、花が咲いていて、やっと自分で納得できた。
葉も少し緑色になっているのもあった。            

 
左)ハガクレツリフネが咲き始め。「私みたいに楚々として・・」と誰かが
言うのが聞こえたが??  ツリフネソウも咲いているのもあったがまだ
先のよう。
右)まだまだつぼみが多いジャコウソウ 谷の対岸に咲いているのを見つけ、
石伝いに渡る。
いい香りがすると書いてある本もあるが特にいい香りというのはしなかった。

 
左)山の中にシカの骨や毛が散らばっていた。シカもいるんだ。
右)林道に落ちていた鳥の羽根 何? カケス?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする