スピードスケートやスキージャンプが夜遅くからで、フィギアは昼間。どうして?もちろんあれこれ理由があって(ヨーロッパで盛んな、人気のある競技は向こうの時間帯に合わせるというスポンサー様への忖度)こちらの都合に合わせてくれるはずもないのですが、じゃぁフィギアはヨーロッパやカナダはいいの?と噛みつくわけですが、こっちは昼間にやってくれるからライブで観ることができます、理由なんてどちらでもいいですが。で、昨日は女子のフィギア。ロシアの二人が圧巻。素人目にもこんなに違うか・・の溜息です。とても日本の二人の敵う相手じゃないなとわかり、そう考えると浅田真央は凄かったんじゃなと改めて感心するのでした。得点の高い低いの比較はわかりません(世界歴代何位というやつ)が、その場での相対得点は素人目にわかりますね。宮原が70点出して、次のカナダの3位になった選手は大人のしっとりさが出てああこりゃ上じゃわと感じましたし、ロシアの15歳観た時にはああこりゃ80点かい?と思ったほどのレベルの違い。で最後に女王様、この娘も18歳だそうですが、これがまたすごいわ。女房もたまたま一緒に観てましたが、ロシアの二人は踊りの素養、バレーの素養があるから体や手のしぐさが全然違う、くるくる回ってるだけじゃないと解説してくれてました。そうかそういう違いかぁ、素人にもわかるけれど素人には説明できぬ差異です。トリプルルッツ飛びましたっ!だけじゃないんですねあの二人は。そういう差は大きいですわね。誰も誰もが自己最高点を出したという御祝儀相場じゃないですがそんな特殊さだったそうで、ま、これぞ五輪、最高の舞台というこれも大団円でございました。実はよく観てるのです、文句言いながら。
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