柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

圧巻

2018-02-12 09:58:01 | Weblog
平日も休日も同じ時間に同じ番組を見ているんですが、民放含めて五輪モードです、すでに飽きてます。いつものニュース番組やってくれよと。で、見てますが昨夜はフィギアの女子、メドベージェワ圧巻でした。個人ではなく団体戦の一人としての登場でしたが、そんなことはどちらでもいいことで。先に日本の宮原を見て、この人は浅田真央の後に出てきた人ですからどうしても比較されて気の毒な人ではあります、王長島の後に四番に座った原のように良くは言われません、でも、この人には昔からそうですが残念ながら華がない。キムヨナのような華がない、浅田真央の様なジャンプの高さや美しさに欠ける。世界と戦えるタマじゃないと外野雀は思っています。今回も確かにミスなしで滑ってましたが得点が伸びずに、本人が一番怪訝な顔してましたが、次のロシアの本物見た後では納得でした。いつかの五輪で浅田真央の後にキムヨナ観た時のような感想。Jリーグの後にイギリスやスペインのプロリーグのゲーム観た時のあの感じ。全然違う。新聞が書くように圧巻。圧倒。彼女は漫画で描くような細い足して飛ぶ飛ぶ、そしてくるくる回る時に腕を挙げてる、素人目にもあれ?こりゃ普通じゃないなとわかります。桁の違い、レベルの違い。思えば浅田真央はビッグだったんですねぇ。もう一つ、新聞にも記事がありましたが、それでなくてもこのクソ寒い中をどうして夜遅くからジャンプとかの青天の競技するんでしょうね。彼の地は昼よりも夜の方が風が吹かぬのだそうです、そして欧州の時間に合わすという配慮だそうです。ジャンプは欧州強いですからね。選手に皺が寄るってどんな大会なんだ?ですが、所詮は金ですから。スポンサー様第一です。東京五輪が真夏に行なわれるのもそうでしょう?サッカーや野球やのアメリカ様のプロスポーツとぶつからないようにの日程設定です。日本の真夏の大変さを知ってか知らずか。50年前のように10月11月が適当なのに、せっかく選んでくれたIOCにそんな要求できないというわけだったんでしょう。今回の真夜中の青天試合も、選手ばかりか観客さえ等閑に付された結果です。気の毒に。
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