負けるのがわかっていても神風が吹くと言い続けて、現に負けるとよくやったとか感動したとかすぐにすり替えて自己満足してスルーするのがマスコミです。それを見て私たちはその誘導にまんまと乗って頑張ったからねなんて呑気に解決してるんですから誰を非難もできませんけれど。昨夜は高梨のジャンプのライブ見てましたが、今季の実績順にゼッケン番号(飛ぶ順)が並んでいて、結果的に表彰台に残ったのが最後の三人、しかもその順通りというのが見事で。高梨もミスなく大ジャンプ見せてましたが、次の二人もミスしない。相手のミス待ちというのも辛いことですが、待ってましたね。クールビューティー荒川静香が勝ったのはロシアの大本命の失敗があったからでした、それを思い出して。でも、次の二人は楽々と高梨の記録を越えて飛んでくる。こりゃすごいや。金メダルと言い続けた彼女の心の強さは賞讃に価しますね。前回(女子ジャンプは前回に初めて五輪採用されたんだそうですね。相手が多くいない間に彼女が勝ち続けたと言えば言葉が悪いですが)メダルに届かなかったところからの気持ちと体力の維持、それだけやってればいいからななんて皮肉言うのは凡人の僻みに過ぎますね。勇気の元気のなんては言いませんが、彼女の涙にはやはり感動しました。
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