柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

外連

2018-02-17 08:22:50 | Weblog
復活の舞い(読売)、王者の復活劇(中国)、王者の帰還(朝日、毎日)、復活証明(日経)、羽生無欠 氷上を支配(産経)、羽生 is back(毎日)。ちょうど昼休みに重なったのでリアルタイムで観てました。ここで悪口書いてました(あの見た目大怪我の影響のない筈がない、本番で転倒してまた痛めて、じゃないのか)が、息止めて観てました思わず。転けるな!こけるな!長野の原田の時のように、立て!立て!立ってくれ~!のあの気持ち。で、あの堂々の演技。こやつ凄いな、です。「ただいま」だったそうです、演技が終わって大アプローズの中、笑顔で呟いていた言葉は。ただいま、かぁ。マスコミの意向を汲んだ、十分にケレン張ってる、舞台慣れたスターですなぁ。その後のインタビューも振るってましたね、俺は五輪のチャンピオンだ、相応の戦い方を知っている、負けるわけにはいかないというギラギラの自負心(もちろん言葉はもっと穏やかでしたが)。メダル云々は今日の演技次第ですが、また大騒ぎなんでしょうねぇ。そしてもう一人、宇野さん。タッパの小さい、いかにも日本人らしい、高橋大輔ら歴代日本人スケーターの系譜を継ぐ人ですが、彼もよかったですねぇ。小平高木のように表彰台に二人ってのも期待されることです。さてさて。
コメント
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