稀勢の里、涙の初優勝。おそらく横綱昇進ですね。若の花以来19年ぶりの日本人横綱と騒ぎ立てます。日本人力士の優勝を日本出身力士とあわてて言い換えた(琴奨菊の時でしたね、旭天鵬や琴欧州が帰化していて日本人だったのでした。つまらん言い直しでしたがね、この二人の心中忖度して。時にこの人カド番で負け越しましたよ、こっちはトホホですが)正確を期するという名のポリコレ棒でしたが、今回は日本人でよろしい。努力が天才に勝ったとか、よく頑張った調の賛辞ばかりが並んでますが、要はここ一番に弱かっただけですから。白鵬しか敵がいないとの幸運も味方してくれました。中卒の叩きあげ、親方を絶対に過ごしてきた昔気質等々プロフィールが披露されますが、どれもこれも日本人好みの浪花節です。いいんですけれどね。成功するまでは知らん顔して、どころか蔑んでさえいた者を、手の平返したように褒め称える態がどうにも。あと一歩の所でこける、こういうところが人気の要因だったとの評価。腐らずによく頑張ったとの人生訓的手本。ううむ。天邪鬼はそっちに気が回ってしまいます。あんなにTV的な涙はちょっとなぁ。そう言いながらもらい泣きしてたんでしたが。
卓球、特に女子は若い衆がすごいですねぇ。愛ちゃんを石川が追い抜いて、彼女がもう23歳、16、7歳にやられるのです。また名前が同じようなので面白いです。美誠の美優の美宇のと。高校生ですからね。時代が変わる時ってのはこういうことなんでしょうが、楽しみですねぇ。若い才能が台頭するのは勢いを感じますね。追いやられる方は辛いことでしょうが、彼ら彼女達もそうやってノしてきたんですから、順番ですね。
卓球、特に女子は若い衆がすごいですねぇ。愛ちゃんを石川が追い抜いて、彼女がもう23歳、16、7歳にやられるのです。また名前が同じようなので面白いです。美誠の美優の美宇のと。高校生ですからね。時代が変わる時ってのはこういうことなんでしょうが、楽しみですねぇ。若い才能が台頭するのは勢いを感じますね。追いやられる方は辛いことでしょうが、彼ら彼女達もそうやってノしてきたんですから、順番ですね。