柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

感心

2017-01-16 08:22:26 | Weblog
昨日、センター試験を高校受験と書きました。自分の間抜けさには呆れることですが、あれでも一度は推敲しているのですから尚更です。とほほ。すみません、大学受験でした、訂正します。
  皎皎たる月明かり。まさにこの季節の表現ですが、当地は広島はじめ他地域の大雪をよそにカラカラに晴れて夜には冴え冴えとした月光が降り注ぎました。寒いです、典型的な放射冷却というやつです。朝6時はまだ夜です。この時点でまだ残月ではないのですが、ここから夜明けのグラデーションショーが始まります。朝日の強さに反比例しながら黄金色から白色に姿を変えて行く残月。この季節にこそ昔の流行歌の正しさを実感します、月(月明かり)はとっても青いのです、確かに。
 TVで言ってましたインドの人口は13億と。ええ?そんなに?中国が14億じゃったよなと、思わずググりましたがそうでした。中国とインド、あの国土面積の差を比較するに・・。新興国ですわね、これだけ人口あれば需要もそれだけあるわけですから、資本主義の的になる筈です。13億かぁ。日本に一億ってのが多いのやらそうでないのやら、こういう大きな数字を前にすると正確な判断できなくなりますね。
 昨昼、京都の女子駅伝見ました。朝から大雪って言ってましたから中止か?と思ってましたが開催と。トラックや道路を雪かきしてスタッフ大変なこと。でも、途中大雪です。こんな場面初めてじゃないですかね。最近の駅伝やマラソンは気温が高いことが多くて脱水やらへの対策が主でしたが、一転寒さ対策。京都には住んでいたことがあって、京大のそば、吉田神社の近くにいましたので、あのコースは懐かしいのです。熊野神社から東一条、百万遍、北白川。白川通りから叡山電鉄の跨線橋を越えて岩倉の宝ヶ池の国際会議場の辺りは郊外です、そして大雪が降って。雪の中継か?と見紛うばかりの雪、雪、雪。髪に鉢巻きに雪が積もってるんです。ユニフォームはさぞや濡れて、さぞや冷たかろう、体が冷えようと思い遣ることでしたが、彼女たちは強いのでした。選手もですが、スタッフも、あの雪の中を沿道に出ている市民も、こりゃよほど好きじゃないと・・と感心するばかりでした。
コメント
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