昨日書いたからではないのでしょうがアンサー文の様な記事が載ってます、AI碁は最近60戦全勝なんだそうです、なお一層進化したとあります。対戦したプロ達は囲碁の真理を破壊したとの感想を言うてるそうです。囲碁の真実、とはつまり定石の黄金則ですよね。皆同じ道を上がってくるわけです、同じ定石を習ってくるわけです、それが真理になりますわね、それ以外を許されないわけですから無理矢理に。で、皆が体制側の考え方になる。破天荒な打ち手はいたんでしょうけれど潰される。でも、そうじゃない打ち方があったというわけですね。この現象は古田博司さんがよく書いてる「向こう側」論に沿います、我々に見えている物事、これが正しいんだと思っている事ごと以外に真実の世界はもっと外に拡がっているのだと。それが見えないだけ、気付かないだけで、何かの拍子にパッと現れる、と。これですね。ヒトは同じ思考しかできないという証拠ですし、ヒトは歴史慣習に強く縛られてしまう社会的生きものなのだという証拠ですね。殻を破ることの困難さです。オーソドックスという言葉の呪縛です。心当たりがあるでしょう?
改元に伴って今上天皇様の呼び名をどうするか、が議論になってるそうです。枝葉末葉ですね、瑣末。でも、新聞は好きな話題のようです。上皇、太上天皇、こうですよね。でも上皇とか法皇とかいうと歴史で習った範囲ではいい印象ないですよね、天皇を息子に譲って自分は気楽な立場で権勢をふるうイメージです。でも、今上天皇にはそんなイメージ全くないし。どころか浩宮で大丈夫か?の方ですよね。毎日新聞は上皇案はなくなったと昨日載せてましたが、中国新聞は今朝版で上皇に決まったと書いてます。どちらでもいいことですけれど、こんなことにうじゃうじゃ拘るのが専門バカのバカの壁ですから連中は面白いんでしょうね。
改元に伴って今上天皇様の呼び名をどうするか、が議論になってるそうです。枝葉末葉ですね、瑣末。でも、新聞は好きな話題のようです。上皇、太上天皇、こうですよね。でも上皇とか法皇とかいうと歴史で習った範囲ではいい印象ないですよね、天皇を息子に譲って自分は気楽な立場で権勢をふるうイメージです。でも、今上天皇にはそんなイメージ全くないし。どころか浩宮で大丈夫か?の方ですよね。毎日新聞は上皇案はなくなったと昨日載せてましたが、中国新聞は今朝版で上皇に決まったと書いてます。どちらでもいいことですけれど、こんなことにうじゃうじゃ拘るのが専門バカのバカの壁ですから連中は面白いんでしょうね。