柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

土人

2016-10-20 08:20:37 | Weblog
次は土人です(どじんでこの漢字に変換されませんよ。死語扱いですか)。確かに久しぶりに聞きましたねこの単語。土人に歯磨き粉。これは偽薬(プラセボ placebo 効果と言いますが)でも信じて飲めば効くというヒトの一般的心理を喩えてのことですが、今次の放言を受けてそっち系の専門家が眉吊り上げて顔ひきつらせて非難する様に、相手がバカというニュアンスも付いてます。何も知らぬ奴には適当言っておけばいい、というニュアンスですね。確かにある。でも、あの映像見てると、そんな軽蔑がどうのこうのじゃなくて、単にあやつの品性の問題、柄が悪いことの発露、くそったれの、クソババアの、お前の母ちゃんデベソの、比国大統領の son of a bitch と同列ですわ。余程に腹が立ってたんでしょう。あの前後を見せないと片手落ちでしょうにね(これも差別用語ですよちなみに)。つまりはるばる大阪から派遣されてきたあやつを刺激するような暴言が投げかけられたんでしょうよ。それは写しませんからね。さぞや挑発して、あのフェンスを破ろうとしたりしてたんですよ。あの映像は何チャラ言う作家が写したそうです、あそこにいるのは沖縄人じゃないんでしょうねよく報道されるように。プロ市民と呼ばれる、左翼闘士達。まそれは措いて、あやつです。いかにも警官とやくざの共通なるところを証明してくれる御仁、あのガラの悪さは逸品です。大阪の悪ガンツウ。それにしても土人とはねぇ。あやつが自ら仕入れた言葉じゃないんでしょうな、あの辺りではそう呼んでるんでしょうきっと、業界用語、符丁として。それがいけない!そもそも明治時代本土民は沖縄の人達を土人と呼んで侮蔑差別していたと学者が言います。だからあやつがそんな歴史は知らないでしょうよ。腹が立ったんでしょうよ。あの場の喧嘩腰のセリフってことです。認めるのか?!許すのか?!いやいや、言葉だけ抽出すれば今時(この言葉狩り盛んな時代に)許されぬことでしょうし、普通は言いませんわ。でも出る。あやつの育ってきた環境では普通の喧嘩言葉なのかも知れませんしね。許す許さないじゃなくて、いちいち目くじら立てずとも、と言いたいことです。TV報道が過剰ということです。あの場で相手方もどんな暴言吐いてるかわかりませんしね。つくづく幼稚な社会ですなぁ。
コメント
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