柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

積上

2012-03-16 08:23:01 | Weblog
NHKの朝ドラのファンなのです、今の「カーネーション」は面白いです、実在の人物ですから余計に。そしてあの関西弁、岸和田弁。あの柄の悪さがいいですね。スピードがある迫力がある。2月までのヒロインは芸達者で、ギャグの間を持っていて、こりゃ才能だわと思って見てました。お笑いのほっしゃんと堂々と渡りあってました、どころか食ってましたから。吉本でもすぐに看板張れるでしょう、この女優はタマです。で、三月から70歳以降として夏木マリに代わってます、ううむ、これ失敗ですか。勢いのいいところ、鉄火肌風のところはいいのですが、何とも関西弁が不自由。これで趣が半減です。どうして関西弁喋れない役者を持ってきますかね、いつも不思議に思うことです。長女役も少し危ないですが、なんとかこなしてます。次女役はこってこてです、この人は大阪人でしょう。三女も関西人と思います。夏木マリ一人で潰してます、とても残念です。そうブツブツ思いながら毎日見ているんですから世話ないですか。
 巨人の昔の金満ぶりを改めて朝日が暴露して(新聞一面トップです)、読売が抗議しているという騒動です。契約金は一億五千万円を上限にしましょうという申し合わせがあったそうです、それなのに阿部には十億、野間口には七億、高橋には六億、上原には五億・・とか。二岡にも五億だったそうです。ああそりゃ広島負けるわな。二岡は広陵の出身で広島が栄養費をずっとふり掛けていた選手だったのですがあっさり攫われました。こりゃ敵いません、広島がこんなに出す筈もないことです。原監督に嫌われて日本ハムで今や窓際族ですが、こんなに積まれれば心動きますわね。阿部は十億ですよ。なんともはや。確かにそれだけの働きしてる選手ではありますがね。ううむ。でもこれは標準額であって上限の決まりではない。そういう常識だったそうです当時は。それならそれでいいじゃん。ったく。
コメント
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