柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

自然

2012-03-14 08:23:14 | Weblog
上越市の地滑り、怖いですねぇ。火山の噴火で溶岩が流れてきて民家に迫って、という映像は見たことがありますが、これも怖いこと。じわじわ来るというんですからこれまた怖いこと。一時間に75センチでしたか、これ怖いですねぇ。土嚢やテトラポッドを防護壁にしてましたが乗り越えてくるんでしょうね、津波がそうであったように。家が潰されるのも一気にグシャっといくのではなく徐々に倒されていくんです。何とかしてくれ!でしょうね、見す見すですもの、見ている目の前でスローモーション画像のように倒されていくんですから。大雪が原因だそうです。こんなこと言う人がいましたTVで。先の原発事故は直接に死者は一人も出ていないのに、この大雪では何人も死人が出ていると。これは放射線の実害を大仰に言い募るなという文脈の中での比較です。雪害で亡くなった人をどうこう言うものではありません。反原発論者、先鋭化した活動家達への批判です。菅さんが突然言い出したストレステストでしたが、次々に各原発はこれに合格しているのに運転再開できません。活動家達が大挙集合して妨害するからです。妙なベレー帽かぶった、おそろいでしょうか、連中が同じような顔して同じような目つきでプラカード掲げて叫んでいる写真が新聞に載ってます。うんざりしますが、気持ちの悪いことです。本当にどなたもこなたも、男も女も皆みな同じ顔してますよ。問答無用で反対反対と叫ぶ座り込むなどの妨害行動する。当地上関でもある意味無茶な強硬な反対運動が何十年も続いて建設が遅れに遅れて、今事件に当たったという経緯で、その反対運動の意味と言うか価値は理解しますが、新設ではなくて問題のない施設を運転再開しようとする手続きに一も二もなく妨害するはいかがなものでしょうね。電力料金が上がる、企業が逃げる、日本が衰退する、こういう流れが見えませんかね。雪と放射線とを一緒にはできないにせよ、我々の日常は危険に溢れていることを認識しなければなりませぬ。そう思います。
コメント
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