柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

転機

2012-02-09 08:22:39 | Weblog
米軍再編に係る日米会談の結果を大臣二人が発表してる写真が新聞に載ってますが、玄葉外相と田中「髪結い亭主」防衛相、でこりゃすごいツーショットどぁ、本当に背筋が寒くなりました。ああ、こういう時に出てくるのはこの二人なんだ・・・ダメだこりゃ。代わりはおらんのか?と思いますがおらんですねぇこいつらのグループ(民主党)には。結局普天間から辺野古に移転させるという案に戻るしかなくなってるんですからそっちに向けてもっともっと、人の所為にできるからこれでもかと自民党の連中、特に石破さんが言ってるように、ガラス細工を組み立ててきた手法に則って、何度も何度も行けよ沖縄へ、どぜうの親分!中国に睨みを利かせるために、中国の太平洋進出、あるいは東シナ海、ベトナム、インドネシア沿海への進出(というか制海、支配)野望に対抗するためには、地政学的に沖縄をきちんと整えておかないといけないのは素人目にも明らかです。沖縄ばかりに負担をかけるななんですが、沖縄だから意味があることなんですね。沖縄から米軍が(戦力が)いなくなれば中国のやりたい放題になるんでしょう、きっと中国は尖閣諸島どころの話じゃなくて沖縄を獲りに来るんじゃないですか、そっちの危機を叫んでいる人は多いのですが。沖縄の人達は迷惑している、んですが、沖縄じゃないとダメなんですね戦力置くのは。でも、この政権では埒が明かないのでアメリカは周辺に分散することを検討しているなんて記事にあります。まさか本気でそんなことはしないでしょうが、ここは法律がどうのこうの、憲法がどうのこうの(9条やら生活権やら)ではなく、究極の政治決着するしかないわけです。領土とられてまで、主権を侵されてまで住民の迷惑感情を優先することなのか?そういう観点です。そういう捉え方でしょうに。ガラス細工もいいですか、こういう強い意志を一度でも見せたらどうなんだい?です。岩国があれだけ嫌がってる、平岡元法相も平気で反対って言ってる(こいつはとことん日本が嫌いと見えます、日本が潰れても世界平和、人権擁護なのでしょう)、でもそういう問題じゃないってことですよね。戦力は沖縄にいなければならないのです。米軍がいなくなるなら、ここで改めて日本の国軍を置く。そういう転機になるなら、そういう議論なら建設的ですがねぇ。いかがですか。
コメント
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