プロ野球ドラフトでした。盛んに「ハンカチ世代」と喧伝され、田中マー君、マエケン、坂本と同年代の大学出の連中が一斉売り出しです。前の三人が大活躍してますから、煽りの意味とか、大学行ってぬくぬく人気先行している者をバッサリ斬りたい残酷性(あきらかに対象はハンカチ王子その人ですが)もあからさまに、それでも王子は4球団競合しました。そしてもう一つ、早稲田にもう二人相当の投手がいたこと、誰が知ってましたか?もちろんお好きな方々はご存知のことであったでありましょうが、つまりいかに報道は斎藤中心に回っていたか、作られていたか。30勝300奪三振は立派な記録なんだそうですが、新聞読むと玄人の評価は二番手三番手の投手の方が高いようです。実力と人気とは乖離するものです、そうは知りつつ、いかにマスコミが偏って報道していたかに思いを致すことです。それはきっと東京六大学野球連盟(そんなものがあるかどうか知りませんが)にとっても好都合であって、人を呼べて収益が上がればそれに乗っかればいいわけです、王子がドル箱であったことは確かなことですから。でも今年のドラフト一位は大学生ばかりです、実力のある選手が揃った年代なのでしょう。山本浩二、田淵、星野仙一の年代になぞらえるコラムもあります。世の目はやはり斎藤に集中しましょう。日本ハムなんてのも適当ですね。ダルビッシュとのツーショットなんてのは絵になりそうです。が、西武の雄星の例もあります、鳴かず飛ばずで消えて行った一位選手はそれこそ星の数です。世の中は田中マー君に撥ね返される姿を期待してます。何度も何度もいまだに画面に流れる、あの甲子園の最後の場面、マー君を三振に取った場面、あの裏返しを期待するわけですね。どうですかね。
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