柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

気質

2007-11-08 08:42:40 | Weblog
広島新井FA宣言して広島出るようです。今のままじゃ(チャンスに弱い弱い、昔の巨人の原のように、先輩の小早川のように)どうにもならんと思ったのでしょうし、こんな弱いチームでやってられるかという思いも強いんでしょうね、黒田が出ていったら勝てるピッチャーがいなくなりますから。阪神へ行って化ければいいでしょう。それとも札束で頬叩かれて巨人で潰されましょうか、江藤のように。でも、この二人が出てしまうと、広島どうなるんでしょうね。楽天化です。ああ、広島。あの黄金時代が伝説化してしまいました。昔日の夢です。もう一つ、昨夜女子バレーボール、見るとはなしに見てました。例によってきっと勝つ、神風が吹く!って構えでした、過剰実況の雨霰。ま、こっちも馴れてしまいましたから聞き流すことができるようになってます、でゲームです。ああ、力の差、能力の差、体のつくりの差、速さの差。歴然でした。ちょっと見ただけですが、素人目に歴然。日本人も大きいんですよ、ネット越しに並んでも身長には遜色ないところ。でも、違うわスピードが。日本人はスローモーションです、いち、にぃの、さん!でアタックしますから、向こうには丸見えです、向こうはアッアッという間に飛んでくる。よくある光景、こっちが一歩も動けぬうちにグサッとスパイクが刺さる。短い時間にそんな場面ばかりです。大きい日本人はのっそりのっそり(に見える)。失礼ながら、イタリアの大女たちはNBA並み、日本人はジャイアント馬場、バスケットの岡山並み。そう見えました。いえ、顔がじゃないですよ、動きがです。あれじゃぁ10回やっても10回負けます。とんでもない差です。イタリアのプロリーグに今タレントやってる大女大林が行ってましたね、でも全然話にならなかったでしょう。これは身体能力の差、体もつくりの差であって、訓練とかトレーニングとかで埋まる差ではないのです。見た目は同じ190cmでも朝青龍と幕下くらいのスピード差があるのです。飛び上がる速さ、打ち下ろす速さ、反応の早さ。スポーツは即ちスピードの競いです。格闘技でも球技でも何でもです。そう再認識させてくれた数分でした。
 小沢さん、プッツン切れたとか平気。言葉で生きる人間の言葉じゃないですね、びっくりします。そして今までの言い訳を、不器用で口べたな東北人の気質の所為だって言います。これもびっくり。こんなに人ごとにしていいんでしょうかね。東北人達はこれでいいんですかね。認めてしまうんでしょうかね、漫才でボケているんじゃないんですよ。B&Bが岡山の悪口言ってるんじゃないんですから。それとも東北人は我らが小沢を擁護しましょうか。うんだ、うんだ、なんて言って。それじゃぁいけんじゃろう?
コメント
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