MOSCOW発：フランスとロシアは引き渡し拒否のMistral級ヘリコプター搭載母艦の補償について仮の合意をし、7月に交渉を継続すると軍事技術関係筋が木曜日発表した（7月2日Sputnik)
「ロシとフランスは6月にこの問題の予備補償について合意できなかった。その理由は両国政府の承認が必要なためである」と同筋がRIA Novostiに語った。かれは次のsテー時としての交渉が7月に行われるという。これより前にフランス側は明白に8億ユーロの返還を準備していたがロシア側が11億ユーロの返還を求めていた。
2011年、両国は2隻のMistral級ヘリコプター搭載艦を15億ユーロで契約していた。フランスがウクライナ危機へのロヒアの介入を非難し艦の引渡しを拒否したことによる。4月にはフランス大統領オランドが契約解除となれば支払いを返金するとしていた。
6月29日渤海湾の大連沖合いで4隻の中国貨物船が時化に見舞われた（6月30日SNT)
これらの船は救援を要請、ヘリの出動を含む大規模な救助活動が行われた。6月30日朝までには海員4人が救出され、4隻全部で他に20人がいる。救助活動は依然続いている。写真は沈み行くYuxinhuo 13396 である。これらの船舶は
貨物船 Yuxinhuo 13396, MMSI 413801983, 長さ188m、中国籍
貨物船 Jiangshun 299, 中国籍
貨物船 Jiang hang 99,中国籍
その後の情報では5隻が緊急事態にあるという。これまでに26人がヘリで救助されたという。
7月1日午後3時、トルコが所有するパナマ船籍の貨物船 "M/V Ibrahim KONAN"は 硫酸アンモニウムを満載し、チャナカレ海峡Eceabat地区のPoyraz 湾で座礁した（7月2日SNT)
この船はロシアからエジプトに向かっていたもので北から南へと海峡の最も狭い部分を通行中に事故を起こしたもの。減速のため錨を落としたが効き目が無かった。この事故を受けてタグボートSonduren-7と救助艇KEGM 9 が現場に向かった。
