我々は密輸船の乗組みに会いたいと探した。渡航し戻ってきた経験者を探した。我々は2人を見つけた、背の高い男とその仲間の痩せた男だった彼らは航海士と船長だと名乗った。彼らの話をビデオカメラで撮ることの了解を得た。我々が驚いたのは彼等が顔を晒すことや名前を明らかにすることを躊躇しなかったことだった。
CNNはこの地中海沿岸の小さな村の少年たちが シシリーまでボートで渡ったルートをたどった。そして彼らはイタリアの首都ローマにたどり着きそこで彼らは麻薬と売春網の犠牲者となった。数千の子供たちがリスクを犯し密輸業者らの餌食となっている。それは彼らと家族のよりよい生活のためという夢のためだ。
船長 Mahmoud と Mohammed が我々に語った「我々は船で働く、自分と乗組員は15人だ。もしエジプト政府が我々を助けてくれるなら海を渡ったりはしない」と。
船の旅には9日間を要する。エジプト政府は海岸線での警戒を強化したというしかし密輸業者はいる。ときには、船外機のついた小さなボートに20人の少年がしがみついてくるという。そうやって彼らは洋上まで運ばれ、彼の乗組員らは600人を収容できる大型船で待機している。
「誰にとっても渡航は危険なことだ。もし何かが起これば懲役25年かあるいは処刑される。神は赦されれた。誰にとっても船に乗り込めば死の旅になる」と
彼はイタリアの刑務所に収監されるか、乗船者一人当たり15,000ユーロ ($17,000)の罰金を求められることになる。罰金総額は数百万ドルになるとイタリア当局はいう。このリスクを彼らは十分知ってはいる。しかし、と船長はいい、彼や彼等が刑務所で腐ることは問題の解決にはならないという。