【人工股関節置換】手術から1年10カ月が経過しました から続きます
私が左の股関節の人工関節置換手術をしたのが2020年6月なので、もうすぐ手術から2年となります。
ということで、整形外科での定期診察がありました。
診察前に撮ったレントゲン画像を見ると、だいぶ変わってます!
以前は左の骨盤が下がってゆがんでいたのですが、本日のレントゲン画像では、骨盤が水平近くになっていました。
骨盤のゆがみって、なかなか治らないものだと思っていましたが、ここまで戻るなんてスゴイ!
直立姿勢もいいし、股関節の可動域も問題ないそうです。
また、股関節手術の半年前に右膝の半月板手術もしていますが(同じ執刀医)、膝もまったく問題ないですね、と言われました。
実際の感覚は、手ぶらで歩く分には傾きもなくまっすぐ歩けますが、片側にバッグをかけた状態で歩くと(特に右肩)、身体がほんの少しだけ傾く感じがします。
が、駅の階段の昇り降りもまったく問題ありませんし、日常生活をするには、これで充分なレベルだと思います。
手術から2年でここまで戻るものなんですね。
もちろん、早い人はもっと早く戻ったでしょうし、まだもう少し時間がかかる人もいるでしょう。
私の場合、毎日ちょこちょととしている簡単なストレッチが効果的なのかも、と思っています。
家の廊下で、壁に手をついて膝の裏を伸ばすストレッチをよくします。
足首を後ろ手に持って、鼠径部を伸ばすストレッチもします。
それに加えて、家の階段を昇る際に、一段飛ばしで片足をかけ、鼠径部を伸ばすように10数え、それを交互に繰り返しながら階段を昇っていきます。
毎回ではありませんし、数段だけ、ということもあります。
この動作が、実は下腹部をキュッと引き締めるのに効果があるらしいとか?と、ネットか何かで見たのですが、実際、鼠径部がキュッと引っ張られるので、下腹部への効果はあるかもしれません(笑)
階段でのストレッチは、ここ1カ月ほど行なっています。
縦に開脚する動きなので、手術後すぐの人、股関節の動きにまだ違和感のある人がするのは危ないと思いますので、無理にしないよう、ご注意ください。
次の診察は、また半年後です。
この前、何匹かまとめて買って冷凍保存しておいた「たい焼き」を、フライパンでカリッと温めておやつに
たい焼きは冷凍保存できます
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