どうでもいい話題かもしれませんが…
週に1,2回ほど、ゆで卵を作るのですが、4月くらいからある方法で茹でるようになってから、ゆで卵作りがとても楽になりました。
それは、茹でる前に、卵の丸みを帯びている側の殻に軽くヒビを入れること。
卵のとがっている方を頭とするなら、丸い方はお尻とイメージし、お尻の中心部分をシンクのヘリに軽くコツコツと当て、わずかなヒビを入れます。
強く打ち付けると殻が割れてしまいますので、軽~くコツコツ、です。
軽すぎてもヒビが入らないので、力加減が大事です。
お尻に軽くヒビを入れた卵を水から茹で(蓋をして)、お湯が沸騰してきたら、30秒ほど待ってから火を止めます。
蓋をしたままにしておくと、余熱で卵に火が入ってくれます。
しばらく放置して、お湯が自然に冷めてきたら、鍋の水を捨て、冷たい水道水を入れて卵の熱を完全に取ります。
夕食後に卵を茹でる作業をすることが多いので、茹でた卵が冷めるのは夜中。
夜中に殻をむくのはイヤなので、殻のままのゆで卵をボウルに入れて冷蔵庫へ。
翌朝、食べる分のゆで卵を冷蔵庫から取り出し、水道水にいったんくぐらせてから殻をむくと、不思議なくらい簡単にむけます。
卵の状態によっては、殻が張り付いてむきにくく、ゴツゴツいびつなゆで卵になることが多かったですが、ここ2カ月、事前に殻にヒビを入れる方法で茹でてからは、つるんとむけなかったことは1回もありません
ヒビを入れて茹でたツルッツルのゆで卵
卵のお尻に穴を開けてから茹でると、殻がうまくむける、というのは、以前、TVでも紹介していました。
そのときは、100均でも買える穴あけグッズが紹介されていました。
じゃあ、私も卵の穴あけグッズを買おう、と思って店に行くも、なかなか買えなかったので、ヒビを入れるだけならグッズがなくてもできるんじゃない?と、シンクのヘリでチャレンジしました。
力加減のコツさえつかめば、グッズ不要です。
ということで、今夜も卵4個をこの方法で茹でました
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