ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

ル・ギャルソン・ドゥ・ラ・ヴィーニュ@広尾

2007-04-14 22:31:54 | レストラン&店
“気さくな大人のビストロ”をオープンした方ということで、知人からオーナーの飯野さんを紹介していただきました。
じゃあ、ぜひ近いうちに行かなくちゃ!ということで、広尾にあるお店にお邪魔してきました。



飯野さんは、ワインバーのマネージャー&ソムリエを経て渡仏。
マルセール・ラピエールやフィリップ・パカレらのところでワインづくりに2年間携わり、

帰国後に、
自然派ワインとビストロ料理 「ル ギャルソン ドゥ ラ ヴィーニュ」をオープンしました。(2005年9月18日)

お店は、広尾商店街の、私の好きなパン屋「フロインドリーブ」の斜め前。
半地下になっていて、あ、こんなところに・・・・というさりげない佇まいのお店です。

店内はうなぎの寝床状に細長くなっていますが、奥には半個室もあり、
落ち着いた雰囲気のこじんまりとしたビストロです。

ビストロと打っているだけあり、ディナーのメニューは、
前菜+メイン+デザートで3800円のプリフィクスがあり、もちろんアラカルトもOK。

今回は、デザートは食べないKちゃんと一緒だったので、2人ともアラカルトにすることに。


<前菜>


私は好物のパテ&テリーヌ系の一皿    [農園からの一皿」(野菜たっぷり)


<メイン>


私は本日の鮮魚               箱根山麓地豚の塩ロースト マスタード添え


付け合せの野菜がたっぷりとあるのが嬉しかったです 


ワインは、まずグラスワイン白を1杯(私はMELONIX)(2007/4/4で紹介)。

その後、ボトルで白のピノ・ノワール@オーヴェルニュを1本(2007/4/9で紹介)。


メインの後、まだもうちょっとなにか欲しいかも・・・ということで、
チーズと赤ワインをグラスで。



チーズは何種類かあり、好みを言えば盛り合わせしてくれます。



ワインは、自然派のものが多く取り揃えてあり、ボトル5000円くらいからです。
他ではあまり見かけないものも多いので、ワインリストがなかなか楽しい~


そうそう、出されるパンもとても美味しかった~


「フランス大使館の人とかもよく来ますよ」と飯野さん。

今回、偶然にも私の知っているフランス人が友人ご一行(全員外国の方)と後から来店。
ちょっとしたフランス語会話も楽しめ、やっぱりここはフランスのビストロ?と
錯覚するほどの風景でした。

メニューも季節ごとに変わるみたいなので、またぜひ足を運びたいですね~


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 自然派ワインとビストロ料理
  
 ル ギャルソン ドゥ ラ ヴィーニュ (Le garcon de la vigne)

   東京都渋谷区広尾5-17-11-1F 
    03-3445-6626

   http://www.le-garcon.jp/index.html


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