ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

赤い皮のジャガイモ「アンデスレッド」を食べてみた

2021-07-01 23:15:26 | おいしい食べもん

地元の友人が、友人宅で育てたというジャガイモとカボチャを持ってきてくれました。

 

ジャガイモが初めて見る品種で、皮が赤い「アンデスレッド」

「レッドアンデス」「アンデス赤」とも呼ばれているようです。

 

アンデスレッド (レッドアンデス/アンデス赤)

 

大きいものは私の握りこぶしくらいのサイズ。

火を通すとホクホクする、と友人が言っていたので、洗ってから丸ごとのまま蒸し器で蒸してみました。

 

すると、果皮に切れ目が入っていた芋は割れてしまいました。

蒸すなら、皮に傷を付けないように調理することをオススメします。

 

蒸した芋の粉質は、たしかにホクホク~

そのまま食べてしまいましたが、途中で、バターを乗せればよかった!と気付きました。

シンプルに食べるなら、アツアツのうちに切れ目を入れ、バターを落として食べるのがおいしいかも

 

ホクホクとして崩れやすいので、潰すタイプのポテトサラダ、ポテトコロッケも良さそうです。

 

友人が、火が早く通ると言っていたので、これもいいかも?と思って作ったのがこちら。

 

ジャーマンポテト

 

5mmほどの厚さにスライスして、生のままの芋をフライパンで炒め焼きし、仕上がりの二歩手前でベーコンを加えました。

 

アンデスレッドは果皮が赤いですが、中の芋はやや濃いめの黄色なので、火を入れると芋の色は黄色っぽくなります。

芋の表面をこんがり焼きつけたので、崩れにくくなりました。

 

アンデスレッドのジャーマンポテト、おいしい~ 

蒸すとホクホクですが、焼くと、むちっと感、ねっとり感も加わります。

焼くのは扱いやすく、食べやすく、オススメの調理方法です。

 

残ったジャーマンポテトは、翌日、シュレッドチーズをトッピングしてグリルで焼きましたが、芋とベーコンとチーズの組み合わせですから、おいしくない訳がありません

 

 

ちなみに、アンデスレッドは、1970年代に日本で交配された品種で、岡山県がふるさと。

両親の片方が、アンデス原産の品種なので、この名前が付けられたみたいです。

 


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