3月に出かけた独デュッセルドルフの「Prowein」でリポートした “缶ワイン”に興味を持つ方が多かったので、先日出かけた伊ヴェローナの「Vinitaly」で見つけた缶ワインも紹介したいと思います。
エミリア・ロマーニャ州のパビリオンを歩いていた時に、これって、どう見ても清涼飲料でしょう?という缶がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9a/d32c8901dbdfb1778f20b11f75c21b78.jpg)
Ciao Cantine Sgarzi Luigi (Italy, Bologna)
非常に興味があったので、ブースにいたスタッフに話を聞いてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8f/66d89219614517ec44c80c925d2b3249.jpg)
商品名は「Ciao」チャオというのですが、ぱっと見、Cocaに見間違えませんか?(笑)
この赤い缶は、Lemon Peachのカクテルで、アルコール度数は5%。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/8f/e3f9366f80a647c747d49f223493087c.jpg)
こちらの黒い缶は Vino Frizzante Bianco IGT Veneto で、アルコール10.5%の軽い発泡ワインになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/29/06bcbbfa629c142d4ed49ea5ec2f4668.jpg)
Ciao ブランドの缶ワインは3アイテムで(VINI CIAO IN LATTINAシリーズ)、この黒缶のほか、紫の色の缶のロゼ泡 Vino Frizzante ROSATO IGT VENETO、ブルーの缶のモスカートスパークリング Vino Frizzante MOSCATO IGT RUBICONEがあります。
サイズはいずれも200mlで統一されています。
※Frizzante フリッツァンテはガス圧が弱めの微発泡ワイン
モスカートは甘口で、アルコール度数も8%と低めですが、黒缶の白とロゼは辛口タイプで、アルコール度数は10.5%。
黒缶は軽快な泡のスパークリングで、気軽に飲めるスタイルです。
サイズがコンパクトなので、開けたら飲み切れるし、冷蔵庫の中でも場所を取らないし、持ち運びも便利だと思いました。
日本から来た、と私が言うと、すでにカルディコーヒーファームで輸入されているとのこと。
カルディは時々立ち寄りますが、これは見たことがなかったです。
日本での価格はわかりませんが、辛口の白とロゼのフリッツァンテは普段使いできそうです。
輸出が99%で、欧州、カナダ、ロシア、韓国、中国など、80か国に輸出しているそう。
イタリアはクラシックを重んじるので、国内では缶ワインは販売しないとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ba/b78c9fccdad968e1a8dfd6578fd2ada0.jpg)
Ciaoは若い世代をターゲットにしているとのことですが、この缶デザインだと未成年が清涼飲料と間違えやすいのでは?と私が言うと、別のデザインも出していると、こちらの2アイテムを紹介してくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/0c/0c677a7facdc8e1d0f395d34bf56d4cd.jpg)
上品なデザインで、ピンク缶はロゼのフリッツァンテ、水色缶は甘口のモスカートのフリッツァンテで、サイズは250ml。
リクエストを受け、他の国に出荷しているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/84/bb87e9032d41c470e237fa41b3cb1e4c.jpg)
ロゼのフリッツァンテを試飲しましたが、甘みが抑えられ、泡のキメも細かく、おいしいじゃないですか!
ブドウ品種は、メルロとロボーソ。
できれば、こちらを日本に入れてほしいかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/32/9b2a003b5cca41a5e58af4d27a285493.jpg)
Cantine Sgarzi Luigi
オシャレな紙パックワインも紹介されていました。
なかなか意欲的なワイナリーのようです。
[参考]
缶ワインがトレンドになる?
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/2ab53995fc51a10843e8cb11a56ad010
「缶ワイン Wine in cans」をもう少し考える
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/cfe988a703adb2bc06d0d4b213a8e6e5
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_en1.gif)
エミリア・ロマーニャ州のパビリオンを歩いていた時に、これって、どう見ても清涼飲料でしょう?という缶がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/9a/d32c8901dbdfb1778f20b11f75c21b78.jpg)
Ciao Cantine Sgarzi Luigi (Italy, Bologna)
非常に興味があったので、ブースにいたスタッフに話を聞いてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/8f/66d89219614517ec44c80c925d2b3249.jpg)
商品名は「Ciao」チャオというのですが、ぱっと見、Cocaに見間違えませんか?(笑)
この赤い缶は、Lemon Peachのカクテルで、アルコール度数は5%。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/8f/e3f9366f80a647c747d49f223493087c.jpg)
こちらの黒い缶は Vino Frizzante Bianco IGT Veneto で、アルコール10.5%の軽い発泡ワインになります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/29/06bcbbfa629c142d4ed49ea5ec2f4668.jpg)
Ciao ブランドの缶ワインは3アイテムで(VINI CIAO IN LATTINAシリーズ)、この黒缶のほか、紫の色の缶のロゼ泡 Vino Frizzante ROSATO IGT VENETO、ブルーの缶のモスカートスパークリング Vino Frizzante MOSCATO IGT RUBICONEがあります。
サイズはいずれも200mlで統一されています。
※Frizzante フリッツァンテはガス圧が弱めの微発泡ワイン
モスカートは甘口で、アルコール度数も8%と低めですが、黒缶の白とロゼは辛口タイプで、アルコール度数は10.5%。
黒缶は軽快な泡のスパークリングで、気軽に飲めるスタイルです。
サイズがコンパクトなので、開けたら飲み切れるし、冷蔵庫の中でも場所を取らないし、持ち運びも便利だと思いました。
日本から来た、と私が言うと、すでにカルディコーヒーファームで輸入されているとのこと。
カルディは時々立ち寄りますが、これは見たことがなかったです。
日本での価格はわかりませんが、辛口の白とロゼのフリッツァンテは普段使いできそうです。
輸出が99%で、欧州、カナダ、ロシア、韓国、中国など、80か国に輸出しているそう。
イタリアはクラシックを重んじるので、国内では缶ワインは販売しないとのこと。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/ba/b78c9fccdad968e1a8dfd6578fd2ada0.jpg)
Ciaoは若い世代をターゲットにしているとのことですが、この缶デザインだと未成年が清涼飲料と間違えやすいのでは?と私が言うと、別のデザインも出していると、こちらの2アイテムを紹介してくれました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/0c/0c677a7facdc8e1d0f395d34bf56d4cd.jpg)
上品なデザインで、ピンク缶はロゼのフリッツァンテ、水色缶は甘口のモスカートのフリッツァンテで、サイズは250ml。
リクエストを受け、他の国に出荷しているそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/84/bb87e9032d41c470e237fa41b3cb1e4c.jpg)
ロゼのフリッツァンテを試飲しましたが、甘みが抑えられ、泡のキメも細かく、おいしいじゃないですか!
ブドウ品種は、メルロとロボーソ。
できれば、こちらを日本に入れてほしいかも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/32/9b2a003b5cca41a5e58af4d27a285493.jpg)
Cantine Sgarzi Luigi
オシャレな紙パックワインも紹介されていました。
なかなか意欲的なワイナリーのようです。
[参考]
缶ワインがトレンドになる?
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/2ab53995fc51a10843e8cb11a56ad010
「缶ワイン Wine in cans」をもう少し考える
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/cfe988a703adb2bc06d0d4b213a8e6e5
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