goo blog サービス終了のお知らせ 

ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

もみじまんじゅうは「こしあん」が王道!?

2013-02-03 12:26:20 | 甘いもん
今日のおやつは、広島は宮島の もみじまんじゅう です


もみじまんじゅう

多くのメーカーが作り、日本人なら誰もが知っている宮島銘菓のはじまりは、1906年(明治39年)といわれています。


私が食べたのは こしあん でした

もみじまんじゅうは “こしあん” が多いような気がします。
いくつかのメーカーのHPを調べてみると、商品紹介のトップは、“粒あん” ではなく、“こしあん” になっています。

どうやら、初めて作られた時が、国産小豆の皮を取り除いてさらした“こしあん” だったので、以来、もみじまんじゅうのあんこは“こしあん”に定着したようですね。

“粒あん”は、1934年(昭和9年)に厳島を訪れた高松宮宣仁親王(1905~1987年)のリクエストから生まれたそうですよ。

チーズやチョコなど、洋風のあんが登場するのが、1984年(昭和59年)頃から。
現代は、皮の方に竹炭や抹茶などを練り込んで焼いたタイプもあり、さまざまなバリエーションのもみじまんじゅうが楽しめます。

が、もみじまんじゅうに関しては、私はやはり、なめらかで口どけのいい“こしあん”が王道だと思うのですが、皆さんの好みはいかがでしょうか?



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神田達磨の「羽根つきたいやき」 | トップ | 「白雪姫」がテーマのケーキ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

甘いもん」カテゴリの最新記事