先日買ったおまかせセットの中にボルドーの赤ワインが入っていたので、ちょっと面白い実験をしてみました。

Chateau Mayne Durege 2014 (France, AOC Bordeaux)
「シャトー・メーヌ・デュレージュ」という名前の、仏ボルドー地方の最もベーシックなカテゴリになるAOCボルドーワインで、メルロー70%、カべルネソーヴィニョン30%のブレンド。

著名シャトーではありませんが、2015年のボルドーコンクール金賞受賞のシールが貼られていました。

ボルドーワインなので、ボルドー型のグラスに入れて飲むも、なんか落ち着きません。
2014年なので、そこそこ落ち着いているはうzなのですが、ワインのさまざまな要素がバラバラな印象を受け、まとまりに欠けます。
こうなったら、ブルゴーニュグラスに入れてみる?

左がブルゴーニュ型グラスで、右がボルドー型グラスです。
ワインを開けた初日、ブルゴーニュ型に注いだ方が口当たりがやわらかく感じました。
ボルドー型より全然おいしいんじゃない?
ブルゴーニュ型のグラスの方が、空気に多く触れたからだと思います。
開けて2日目。
ワインが開いてきたせいか、ボルドー型でもうまみが出てきました。
両者の差はほぼ感じないような?
最終3日目。
ブルゴーニュ型のグラスでは、ワインがだら~ん、のっぺり気味になってきたように感じました。
一方、ボルドー型の方は、いい感じに開いてうまみが出ている上、タンニンのシュッとした骨格もあり、ボルドー型グラスの方が、ボルドーワインらしさを感じました。

以上の検証から、このボルドーワインに関しては、
開けてすぐ飲むなら、空気に触れる面の多いグラスを選ぶとおいしく飲め、翌日以降になって開いた状態のワインを飲むなら、ボルドー型に戻していいでしょう。
ワインを開けてグラスに注ぎ、むむ?と感じたら、グラスをチェンジしてみると、おいしい発見があるかもしれません。
どんどんチャレンジしてみてください


Chateau Mayne Durege 2014 (France, AOC Bordeaux)
「シャトー・メーヌ・デュレージュ」という名前の、仏ボルドー地方の最もベーシックなカテゴリになるAOCボルドーワインで、メルロー70%、カべルネソーヴィニョン30%のブレンド。

著名シャトーではありませんが、2015年のボルドーコンクール金賞受賞のシールが貼られていました。

ボルドーワインなので、ボルドー型のグラスに入れて飲むも、なんか落ち着きません。
2014年なので、そこそこ落ち着いているはうzなのですが、ワインのさまざまな要素がバラバラな印象を受け、まとまりに欠けます。
こうなったら、ブルゴーニュグラスに入れてみる?

左がブルゴーニュ型グラスで、右がボルドー型グラスです。
ワインを開けた初日、ブルゴーニュ型に注いだ方が口当たりがやわらかく感じました。
ボルドー型より全然おいしいんじゃない?
ブルゴーニュ型のグラスの方が、空気に多く触れたからだと思います。
開けて2日目。
ワインが開いてきたせいか、ボルドー型でもうまみが出てきました。
両者の差はほぼ感じないような?
最終3日目。
ブルゴーニュ型のグラスでは、ワインがだら~ん、のっぺり気味になってきたように感じました。
一方、ボルドー型の方は、いい感じに開いてうまみが出ている上、タンニンのシュッとした骨格もあり、ボルドー型グラスの方が、ボルドーワインらしさを感じました。

以上の検証から、このボルドーワインに関しては、
開けてすぐ飲むなら、空気に触れる面の多いグラスを選ぶとおいしく飲め、翌日以降になって開いた状態のワインを飲むなら、ボルドー型に戻していいでしょう。
ワインを開けてグラスに注ぎ、むむ?と感じたら、グラスをチェンジしてみると、おいしい発見があるかもしれません。
どんどんチャレンジしてみてください


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