実は密かな名水ファンで(笑)、以前はよくドライブ先で各地の名水を汲んでいました。
というわけで、今回の会津の旅では、福島の名水「強清水湧水」(こわしみずゆうすい)に立ち寄らないわけにはいきません。
強清水へのルートについては、いとこが詳しく教えてくれました。
会津若松の中心部からだと、国道49号を郡山方面に走り、磐梯山のふもとに建つ白い大きな会津観音の裏側を通って向かいます。
強清水の交差点を右折して進むと、ありました!
強清水湧水(福島県会津若松市河東町八田下ノ家)
この前に車を停められます。
平日だったせいか、水を汲みに来ている人は一組だけでした。
置いてあるひしゃくで水を汲み、ペットボトルなどに入れて持ち帰ることができます。
無料です。
椅子に座ってひと休みしましょう。
水汲み場の周辺には蕎麦屋などの飲食店があり、名物になっているようなので、ここで食事してもいいかもしれません。
ここから水が流れ出ています。
持参したペットボトルや水筒に入れ、持ち帰りました。
紙コップに入れ、その場で飲みましたが、冷たい水です。
まろやかでクセがなく、おいしい
水筒に入れた分は車内でも飲みましたが、家に着いてもまだ水は冷たいまま
ペットボトルに入れた水は、まだ冷蔵庫の中に残っているので、大事に飲みます。
これでコーヒーを淹れようと思っていましたが、そのまま飲んでおいしいので、コーヒー用に使うか悩み中
強清水の由来についての案内板がありました
強清水から東京方面に戻るには、磐越道の磐梯河東ICから乗れますが、国道294で白河に出てから東北道に乗るのと時間的にあまり変わらないので(走行距離は短いです)、私は白河までR294で行きました。
うねうね山道が気にならない人には、白河ルートはオススメです。
[参考]
会津若松観光ナビ「強清水湧水」
https://www.aizukanko.com/spot/70