先日、ファストフード店でクレジットカードを使おうとしたら、読み取りがうまくできず、ほかのカードを使いました。
その翌日、今度はドラッグストアのセルフレジでクレジットカードを差し込んだら読み取りできず、お店の方に3回見てもらい、ようやく読み取りできました。
カードを見てみると、表面のICチップがかなり擦り切れているように見えます。
もしかして、このせいで読み取りに不具合が出ているんじゃ?
このカードの有効期限はまだ先ですが、そんな先までこのままにしておくわけにいかないので、カードの交換ができないかをカード会社のHPで調べてみることにしました。
読み取り不良の場合、このカード会社では無償で新しいカードに交換してくれました。
早速、マイページから申し込み、1週間ほどで新しいカードが届きました。
カード番号は同じですが、有効期限はもともとのカードと同じではなく、現時点からのスタートになっていました。
新カードは表面にカード番号や氏名がないタイプで、これだと番号を盗み見されなくていいですね。
何年か前、海外でクレジットカードを使おうとした時、ホテルでもレストランでも、読み取りがうまくいきませんでした。
その時は、クレジットカードは1枚しか持っていなくて、仕方なくキャッシュで支払いをするしかありませんでした。
日本のカード会社に電話をかけ、読み取りできない旨を相談しましたが、問題ないはずです、としか返答がなく、困ったことがありました。
日本に戻ってからは、別のカードを使うようにし、有効期限がくるまで放置していましたが、今思うに、あの時もICチップの問題だったかもしれません。
海外に行くときは携行カード枚数を極力減らしていましたが、この件以降は予備カードを持っていくようになりました。
クレジットカードは枚数を多く持ちすぎても管理が面倒ですが、ある程度の枚数を持っていると精神的にも安心ですよね。
これは、今トラブル続きのマイナカードについてもいえるかもしれません。
1枚にすべてが集中していると、システムトラブル、停電、ICチップの不具合などなどの時に使えなくなりそうなので、心配性の私としては、個別の予備がほしいところです。
今日のランチデザートは見た目が涼し気な道明寺の和菓子