このところ起きている連続強盗事件を受け、防犯対策を意識する人が増え、ホームセンターなどで防犯対策用品が売れている、というニュースを見ました。
強盗のターゲットにされるのは65歳以上のお金のありそうな家庭だそうで、我が家は街頭しないから大丈夫、とはいえなくなってきているようです。
ニュースでは、30~50代の家庭でも入られている、と言っていましたので、誰もが注意しないと、です。
これも気を付けなければならないと思いますが、
今日の昼間、「お宅の屋根の〇〇が壊れていて、早く直さないと、とうちの親方が言っている」とやってきた人がいました。
屋根関係の訪問はよくあり、どれも怪しく感じます。
「近くの家で仕事をしていて、通りかかったらたまたま気付いた」というのがお決まりのセリフですが、近所にそんな様子の家はなく、今日などは日曜日なので、職人さんは基本的にはお休みのはず。
以前来た人は若いチャラそうなお兄ちゃんでしたが、今日来た人は人の良さそうな純朴タイプの青年で、その風貌と雰囲気に警戒心を解く人は多いだろうなと思いました。
「今すぐ直さないと雨漏りが…」と言っていましたが、以前直してもらった地元の瓦屋さんが実際にいるので、そういってお断りしました。
こうした飛び込みは、後で大きな金額を吹っ掛ける詐欺であることが多いばかりか、家の内部情報を特殊詐欺などに利用する場合もあるので、家の中に入れず、ピシャリと断るに限ります。
皆さんもご注意ください
何年か前の大雪
ここまで積もると、本当に屋根が壊れていたら心配になりますが。