【人工股関節置換】手術から1年1カ月が経過しました から続きます
昨年6月に受けた左股関節の人工関節置換手術では、左の腰骨からお尻のほっぺたにかけて約20㎝の長さで切開されました。
切開された箇所はホチキス状の医療用ステープラーで留められ、抜糸にあたる抜鉤(ばっこう)は、私の場合は手術から8日目でした。
抜鉤を迎えると退院です。
手術痕は赤くて太いミミズ状になり、半年以上過ぎても痛みが残りました。
普通にしていれば痛くありませんが、寝ている時、うっかり手術痕を下にしてしまうと痛く、外出の際、人や物がぶつかってくるのも恐怖でした。
今は、手術した方を下にして寝てもほぼ気にならなくなりました。
傷痕の痛みは1年しないうちに気にならなくなっても、赤いミミズ状の痕は1年が過ぎた今もクッキリ残っています。
ですが、不思議なことに、ところどころ赤みがなくなってキレイになった部分が点々と見られます。
なぜそこがキレイになったのか不明ですが、クッキリ残っている赤みも、これから年単位で徐々に薄らいでいくはずです。
赤い痕が気になる人は、医療用テープ(下記参照)を貼ってカバーすることができますし、そもそも、下着や服で隠れる場所なので、普段の生活には支障ないと思います。
手術痕の治り具合は、個人差があります。
私は傷痕がケロイド化しやすい皮膚体質なので、傷ついた皮膚の戻り具合が遅い&痕が残りやすいのですが、皮膚が丈夫な人なら、早くキレイになるかもしれません。
手術痕に関しては、今後は年単位で報告していきますね
[参考]
手術から3カ月後の手術痕の様子
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/8fecca3066a9bb468eed99adbeb27013
手術の傷痕&保護テープ情報
https://blog.goo.ne.jp/may_w/e/e27c0c6084246872a8636e756cd9594c
今日のおやつはダブルクリームのエクレア