ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

【人工股関節置換】手術から3カ月が経過  ー補足

2020-09-14 18:20:15 | 人工股関節

【人工股関節置換】手術から3カ月が経過しました  からの続きです

 

手術から3カ月が過ぎた現在の手術痕の様子と、日常生活を補足で紹介します。

 

まず、手術痕です。

手術したのは左の股関節ですので、左の腰骨の下5cmあたりを、身体の側面に沿うように約20cm切開されました。

一直線ではなく、お尻のほっぺたが終点になるように、途中からカーブを描いています。

かなり長く、切開した痕がケロイド化しやすい体質の私にとって、これは気になります。

 

そこで、ケロイド化を防止するための保護テープを医師から教えてもらい、「3カ月くらいまで貼ってみてください」と言われた通りに貼ってきました。

が、私はテープにかぶれやすい体質でもあり、テープをずっと貼っていると、テープの形に赤くなってしまいますので、かぶれてると思った時は、貼るのをやめてました。

 

そんなこんなで3カ月が経過した手術痕は、もちろん、まだ赤みは残っていますが、赤みが薄らいだ部分もあります。

切開したラインの太さも、昔の手術痕と比べると、細いんです。

使用したメスの性能が上がってる?

それとも、やっぱり、保護テープ効果?

半年、1年…と経過すると、また違いが見えてくるかもしれませんね。

 

[参考] 手術の傷痕&保護テープ情報 → コチラ

 

手術痕は存在感がありますので、水着になると、かなり目立つと思います。

パレオ付きの水着や、ショートパンツ型+ブラの水着なら安心です。

太ももが出るタイプの水着を着たいなら、保護テープを貼るといいと思います。

上で紹介している保護テープは肌色なので、目立ちません。

水にも強く、はがれませんので、傷隠しにはオススメです。

 

温泉やスポーツ施設などでも、太ももを出す機会があると思いますが、その時も保護テープを活用するといいと思います。

 

手術痕の痛みは、すでにありません。

手術痕のある側面を下にして横になろうとすると、最初の頃は傷痕が痛くてできませんでしたが、だんだんと気にならなくなってきます。

 

でも、外出時に、他人にぶつかられるのは怖いです。

スーパーなどで、店内を駆け回っている子どもがガツンとぶつかってきたらと思うと、ヒヤヒヤします。

 

 

以前、紹介したヘルプマークは、バスで病院に行くときには付けていますが、近所のスーパーへの買い物には付けていません。

車で行くことが多く、店内ではショッピングカートを使うので、ヘルプマークを持たなくてもいいかなと思っていますが、心配な方は、常時、身に付けているといいでしょう。

 

 

ヘルプマークにはベルトがついていますが、これがとても取り外ししにくいので、私はカラビナを付けてます。

カラビナは色々なサイズがあるので、いくつか持っているといいでしょう。

私は、以前、100均で買ったカラビナを持っていたので、それを活用しています。

バスや電車に乗る時は、交通系カードを入れるパスケースを使っているので、伸びるリール(写真右)をパスケースに付け、ヘルプマーク+カラビナも一緒に通してバッグに付けています。

カラビナは取り外しがワンタッチでできるので、便利ですよ。

 

私の次のステップは、ヘルプマークを携帯するけれど、表に出さずにバスや電車に乗れること、でしょうか。

まだもうちょっとお世話になるとは思いますが

 


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