ワインな ささやき

ワインジャーナリスト “綿引まゆみ” (Mayumi Watabiki) の公式ブログ

グラスを変えてクラフトビールを飲んでみる

2018-05-14 18:32:04 | ワイン&酒
先日飲んだ GRAND KIRIN体験BOXのビールには、オススメのグラスで、とあったので、IPAの2本目は、オススメグラスに似た手持ちのビアグラスで飲んでみました。


グランドキリン IPA (インディア・ペールエール)

これを飲む時のオススメグラスがパッケージBOXで紹介されています。



左2つは同じ形状で、右端のホワイトエールはワイングラスっぽいですね。

で、オススメグラスで飲んでみたところ、グラス本体の下の方を手で持つことになるため、手が濡れてしまうのがイヤでした。

また、足の部分が長いので、ビールが少なくなってきた時に口を付けると、ビールがサーッと速いスピードで流れ込んできます。
これはちょっと飲みにくかったです。




私はいつもこのワイングラスでビールを飲んでいるんですが、この形状の方がグランドキリン IPAも飲みやすかったです。
グラスの細い脚の部分を持つので、手も濡れません。

要は、安心感があり、ストレスなく飲めたので、いつものワイングラスの方がおいしく感じたのだと思います。

ちょっとした違和感がストレスになり、なんだか気になって、落ち着いて飲めない、ということは、ビールもワインもあると思います。

「いつもの」安心感って大事なのかもしれません。

でも、色々試してみると、実はこっちの方が…という発見もありそうですよね。





昨夜は、グランドキリン IPAをイワシの握りに合わせてみました


コメント
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